結果が出る人、出ない人
ここでは今までにご縁があり希望を叶えられずに離れて行った人達の心理について、自分なりに感じた事を書いてみます。
即効性を求める人は迷う
自然療法の特徴は血流を改善させ、細胞レベルから健康体に導く狙いがあります。
現代医学での注射や薬による一時的な効果ではなく、身体の根本から健全にするといった健康法です。そうした事についての理解が出来ていないのが迷う原因だと感じています。
やはりそれは幼い頃からの医療との関わりの中で、思考の中に刷り込まれているため理解しにくいものとなっているようです。
細胞レベルからの変化
例えばギックリ腰の様な急激な骨格の歪みによる神経の圧迫が原因の神経痛などはその場で解消してしまいますが、血液循環の悪さから起きている筋肉のこわばりなどは直ぐには解決されません。長期間の血流障害によってじわじわと悪化しているために即効性は望めないのです。
そのような単純な事さえも理解できない人も中にはいます。その様な人に限って不妊に対する知識も浅く、結果ばかりを焦って求める傾向にあります。
自己療法をやらない人は結果が出ない
自分の身体なのに全てを他人に任せ、丸投げにした形で結果を求めるといった考え方の人も中にはいます。保険適用がされていないので経費は馬鹿になりません。出来る限り経費を抑え良い結果を出すのには自己療法の励行は必須なのですが、それを理解できないのは本当に残念な事です。
先にも書きましたが長年の血流障害で硬縮した筋肉は容易には改善されません。それを週に1回の通院だけで結果を出そうと願っても無理な話なのです。
そうした人は治療の継続も出来ません、何故なら費用対効果の面で行き詰ってしまうからです。良い結果を早く出すのには本人の努力無しでは得られません。
学ぶ事を嫌う人は結果が出ない
自然療法は今までの常識とは違った側面があります。1回や2回聞いただけでは理解が難しいと思うのですが意外と質問をされない人が目立ちます。
現代医学の常識が絶対だとは言い切れません。今まで見落とされていた病気の原因も少なからずある事は事実です。
中立の立場の情報を選ぶ!
この時代は便利になりました、ひと昔前までは絶対に知る事も出来ない情報もインターネットで調べれば誰にでも気楽に手に入れる事が可能となりました。
しかし、その情報もサイトの運営者にとって都合の良いように発信されている傾向もありますので、ウィキペディアのような中立な立場の記事を選択して情報収集する必要があります。
学べば矛盾が見えて来る!
母子ともに健全な出産を望むのであれば、やはり学習も大切ではないでしょうか?人任せにせず自分とやがて生まれ来る我が子のためにも、最低限の健康に対する知識は身に着けたいものです。
特別に難しいことを覚える必要はありません、排卵から受精・着床・出産といった基本的なことを調べてみて下さい。血液循環といった基本的なテーマが現代医学では軽視されている事に疑問を感じる事でしょう。
学べば学ぶほど今までの常識が不確かなものであったと気付くと思います。そして、今まで悩んでいた事を解決する手掛かりは意外と単純なところにある事に驚くと思います。