不眠・うつ病
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うつ病や不眠は
薬に頼らず解消できる
眠れない人の首は必ず硬い
一般に不眠やうつ病は精神的なストレスが続くことで起きるとされていますが、最近ではPC作業での目の酷使による首コリが原因と考えられる不眠・うつ病が急増しています。
ではなぜ首の筋肉が硬くなる事で不眠の状態となり、やがてうつ病にも発展してしまうのかを、病院とは違う視点で考えてみましょう。
不眠のメカニズムを知る
目の酷使は不眠を誘発し、
やがてうつ病の原因となる
目は脳の次に血液を大量に消費するパーツです、何気なく物を見ている様に思われがちですが、実は血液を燃料として私たちの目は日々働いている訳です。
PC作業などで目を酷使している時には、首を支えるための筋肉を栄養するための血液までも目が横取りをしてしまい、その結果として首コリが起きる訳です。
ではなぜ首コリが不眠やうつ病を発症させるのか?今まで無視されていた血流にスポットを当て解りやすく解説します。
不眠は自律神経の乱れ
就寝時には血圧を下げる副交感神経優位のお休みモードの状態になりますが、首コリで頭部への血流が悪くなればどうでしょうか?脳は血液の不足で呼吸困難となり「このままでは息苦しくて死んでしまう」とした危険を感知します。
そこで脳は自分の所に血液を運ばせようと交感神経を刺激する脳内ホルモンを分泌して血圧を上げようと働きます。
夜のお休みモードから昼間の働きモードに逆転するのです、熟睡できる筈もありません。不眠の原因はこんなに簡単な事だったのです。
うつ発症のメカニズム
睡眠導入剤によるインチキ睡眠が
うつ病をつくる
人は不眠に悩むと病院へ向かい睡眠導入剤を処方されます。先ほどふれた交感神経を刺激する脳内ホルモンを遮断するのが睡眠導入剤、脳は血液が不足した状態で無理やりに眠らされる訳です。
自然な眠りとは違うので、目覚めた時に「よく眠れたなー」といった爽快な眠りではありません。
私達はそうした眠りをインチキ睡眠と名付けています。頭がボヤーっとした感じの目覚めですが、人はインチキ睡眠でも熟睡できた事に喜びを感じて薬に依存するようになってきます。
精神安定剤によるさらなる不眠
薬でのインチキ睡眠を続ける事で、当然ですが慢性的な血液の不足によって脳は細胞レベルから疲れてしまい健全な思考が出来なくなります。
常に不安を感じオロオロとした気分の落ち込みが始まる訳です。
そこでまた病院に行くと、今度はGABAと言われる神経伝達物質の作用を強める薬が処方され、気持ちはハイになるものの、今までの導入剤では眠れなくなり、もっと強い薬を・・・といった最悪な状態までに追い込まれてしまう訳です。
うつ病患者の家族に知ってほしい事
悩んでいる人の目を見て下さい、虚ろで焦点の合わない目をしていませんか?もしその様な状態になっていたとしたら自殺の危険性があります。
脳は慢性的な血液の不足で苦しさを常に感じ【死にたい・死んでしまいたい】と言い続ける様になります。目は口よりも物を言う 手遅れになる前に相談の電話を入れて下さい。
【精神安定剤の副作用】を調べてみて下さい、自殺願望と明記されています。
病院では教えてもらえない
血流の大切さ
鎖骨の状態を確認して原因を探る
当院では初回に全ての人に対して必ず鎖骨の状態を調べます。うつ病や不眠症にも、脳への血流の良し悪しを知るために必須の検査です。
左が術前で右が術後です。術前には腕が水平にしか上がらず、強い痛みにより表情がひきつっていますが、術後には腕が垂直まで上がり、痛みが消えているので穏やかな表情に変化しています。
鎖骨は頭部への血流の元栓
イラストを見ても解りますが鎖骨が歪む事で、心臓から出たばかりの大人の小指ほどの太さのある鎖骨下動脈という血管が鎖骨と肋骨に強く圧迫されてしまい、脳や首の筋肉・目・鼻・耳・など頭部にある各パーツへの血流が悪くなります。
そのため不眠・うつ病で悩む人は同時に目の疲れや耳鳴り・花粉症といった身近なトラブルも抱えている場合が多い訳です。
つまり鎖骨は頭部への血流の元栓であるという事を知って欲しいと思います。
どうすれば不眠・うつ病を
自然に解消できるのか?
鎖骨の歪みを正して頭部への血流を良くする事で、脳細胞の酸欠が解消され自然で上質な睡眠を得ることが出来ます。
それと同時に自律神経やホルモン系統をコントロールしている、視床下部や脳下垂体といった、大切なパーツにも新鮮な血液が届く事で、自律神経の乱れやホルモンバランスも同時に整って来ます。
血液にはそうした細胞レベルから体調不良を改善させる力があるのです。
病院では出来ない事に価値がある
病院には頭部への血流を改善させ、自然な眠りを取り戻す!といった考え方が最初から存在しません。
【不眠】という症状に対する化学薬品による対症療法がされる訳です。
当院では不眠の原因である頭部への血流を改善するための手当てによって、自然で上質な睡眠ができるように図らいます。
血流の大切さを
知ってほしい!
血流の大切さを簡単に理解できる
「アイプッシュテスト」
① 片目を1分間ほど強めに圧迫
② 手を離して物を見て下さい。
ボヤケて見えにくいですよね?
これは血液の不足により、たった1分間でも目の機能が細胞レベルから一時的に低下した事を意味しています。鎖骨の歪みを原因とした血流障害は歪みを正さない限り延々と続くのです。1分間という短い時間ではありません。
首の筋肉や脳も細胞の集合体です。特に脳は身体の中で最も血液を大量に消費するパーツです。血液が不足した状態が続けば健全な働きは出来ません。
新鮮な血液は私たちの身体の細胞には必要不可欠な栄養素なのです。
幸せを呼ぶ3大ホルモン
オキシトシン・セレトニン・ドーパミン
幸福な気持ちやヤル気を出すためのホルモンとしての代表格が、オキシトシン・セロトニン・ドーパミンであると言われています。
これらのホルモンは主に視床下部や脳下垂体・黒質などの働きにより、作られコントロールされているとも言われています。
活動的でヤル気に満ちた生活にするのには、良質な睡眠や規則正しい食事や生活とされていますが、それが出来ない状況を作っているのが脳細胞への血流障害であると考えています。
疲労と疲労回復
疲労因子FFと疲労回復因子FR
最近の研究では不眠や過労で疲れが出ている場合には血中に疲労因子の(FF)が出され、それを中和するための疲労回復因子の(FR)により疲労を回復する。との検査報告がされています。
しかし、それは健康的な睡眠が可能な場合に限られている事に気付かなければなりません。不眠の原因は脳への血流障害、本来の睡眠は脳細胞が出した疲労物質などを含む細胞の汚れを取り除く清掃作業でもある訳です。
ですので上質な睡眠から目覚めた時には、目もスッキリとして思考においても活動的でハツラツとした気分で起きる事が出来る訳です。
不眠やうつ病に薬は不要
「人は生まれながらにして
百人の名医を持つ」
医聖ヒポクラテスの余りにも有名な言葉です。
つまり自然治癒力!
遥か昔のギリシャ時代にもその仕組みが解明されていたのです。
百人の名医とは実は血液だったのかも知れません。
上質で自然な眠り
健全な精神は健全な肉体にやどる!
上質な眠りの絶対条件は安定した新鮮な血液の流れです。
朝起きて「よく眠れたなー」とした爽やかな目覚めを体感して下さい。今まであった不安や恐怖は霧のように消えてしまいます。
血流を正すことで健康的で爽やかな人生を取り戻して下さい、私たちが暖かくサポートします。
安眠マクラ
ワインボトルを利用した自己ケア
首の筋肉が硬くなっての血流障害が睡眠を妨げる事を説明してきました。そこで手軽にできる安眠マクラをご紹介します。
お湯を入れたワインボトルを写真の様に首に当てて寝る事で、首の血流が良くなり安眠を誘います。
詳しくは健康コラム内の『自宅療法のご案内』をご覧ください。
不眠やうつ病を解消させた
実証例を公開しています
体験ビデオの最後に出ている男性が「調整を受けたら頭がすっきりした!」と話していますが、これは血液の不足で弱っていた脳細胞へ新鮮な血液が届き水を得た魚の様に元気を取り戻した事を意味します。
不眠やうつ病は血流障害による脳細胞の疲れから起きるのです。