10年以上続いていた生理中の頭痛が無くなった 浜松市 43歳 Tさん
浜松市 43歳 Tさん 施術回数 8回
首の歪みと生理時の頭痛について
*首の筋肉のほぐし方は👉「自己療法のご案内」の記事を参照して下さい。
また、👉「ワインボトル安眠枕のススメ」の記事でも紹介しておりますので一緒に読んで頂けると良いかと思います。
Tさんは二人目の不妊治療のため、当院に通院されています。現在、週に2回のペースで合計8回の施術を受けています。
彼女は10年以上にわたり、生理中に必ずと言っていいほど頭痛に苦しんでいました。当院に通い始めた頃、彼女の身体にはお腹と首に硬さがあり、強く押さえると酸欠痛を訴えていました。特に首の骨には歪みが見られました。
週に2回のハイペースな通院の結果、お腹や首の硬さが大幅に改善され、首の歪みもほとんどなくなりました。7回目の施術の際、ちょうど生理中でしたが、今回は頭痛がないと喜んでいました。こうしたお声をいただくと、私もとても嬉しく思います。
生理時の頭痛は、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量の変動に関連していると言われています。エストロゲンは生理周期によって増減しますが、その急減するタイミング(排卵時や生理前)にセロトニン(血管を収縮する作用がある)も減少するため、脳内の血管が拡張します。この時、首に歪みや硬さがあると、脳への血流が悪くなり頭痛が引き起こされると考えられます。
彼女は現在の首の状態を維持するために、自己療法を続けていただいています。天気の悪い日や生理の時に頭痛がある方は、ぜひ首の筋肉をほぐしてみてください。
*首の筋肉のほぐし方は👉「自己療法のご案内」の記事を参照して下さい。
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この記事を書いた人
浜松東支部 院長 大橋