身体に良い変化を感じての妊娠!頭痛・生理痛・冷え性・糖質依存を解消
嬉しい妊娠報告 藤枝市Nさん28歳 通院回数36回
頭痛・生理痛・冷え性・糖質依存の解消
彼女は2回の人工授精を試しましたが結果が出ず、当院へ36回ほど通われた頃に自然妊娠されました。妊娠と共に以前からあった不定愁訴も改善されたと証言されていますが、どの様な理由で、そうした事が起きたのかを症状別に詳しく説明します。
頭痛はどうして起きるのか?
下の写真の様に当院では全員に対して【鎖骨検査】します。写真の女性たちは年齢も違うし症状も個々で違いはあるものの、3人とも鎖骨に歪みがある為に術前の検査時には腕が上がらず注意深く見ると痛みにより顔が歪んでいます(3人とも術前が上で術後が下です。)
頭痛や肩こり・目の疲れや睡眠障害には必ず鎖骨に歪みが出ています。下に写っている術後の写真では腕がスムースに上がり痛みが消えるので表情にも余裕が出ています。
この鎖骨の歪みにより、頭部へ安定した血流がされないので、細胞レベルでの血液の不足により痛みが出るのです。正座を長時間すると足に痛みが出ますが、全く同じ法則です。
下のイラストを見て下さい。鎖骨が歪むことで鎖骨と肋骨に太い血管が強く圧迫されています。この血管は肩や首の筋肉や・目・鼻・耳とした各パーツに血液を送る【元栓】となる血管です。元栓が閉まれば当然ですがその先の血流は日常的に悪化してしまいます。
生理痛はどの様にして起きるのか?
生理痛はご存知の通り出る人と出ない人がいます。その違いは【お腹の硬さ】です。お腹が硬いのは骨盤の歪みによる日常的な血流障害です。血流が悪くなれば肩こりが出るのと同様に子宮も硬くなります。硬くなった子宮では経血の排出がスムースに出来なくなります。そうした人の生理にはレバーの塊の様なものが黒ずんだ経血と共に排出される。とした特徴もあります。仮にサイズが大きな塊があったとすれば、子宮に残しておいてはやがて腐敗して病気の元となってしまうので、身体は何とかしてその塊を外に押し出そうとする身体を守るための活動をします。その活動こそが【プラスタグランジン】というホルモンに似た生理活性物質を大量に出すために感じる痛みが生理痛なのです。
お産の時の痛みと全く同じ作用での痛みであることを覚えて下さい。つまり【陣痛は胎児を生理痛は経血を無理やりにでも外に出そうとするプラスタグランジンの作用】です。
鎮痛剤は最悪な処遇、病気の根源である
生理痛が出れば鎮痛剤とした間違った対応が常識となっていますが、改めなければならない愚かな処遇です。プラスタグランジンの作用で運よくレバーの様な塊が子宮口を通り過ぎれば生理痛で済みますが、そうとは限りません。【まだ出ない、まだ出ない】で子宮の圧迫を続けたとすれば、子宮内の経血が卵管を逆流して腹腔内へ漏れ出すことも想像できます。それこそが子宮内膜症の原因であるし、子宮壁に残された古い内膜がガン化する恐れもあるのです。経血の排出がスムースに出来る柔らかで弾力のある子宮にはそうした心配は不要です。
冷え性はどの様にして起きるのか?
人間の血管を一直線につなげると成人で何と地球2周半もあるそうです。その長い距離を血液は心臓から出て約1分間という短い時間で心臓へ戻る!とされています。つまり私たちが想像しているよりも、とんでもない速さで血液は流れています。当然ですが血管の内膜には摩擦熱が出ますが、その熱こそが体温である。とした報告がされています。
骨格の歪みにより幹線である太い血管が圧迫されている。としたらどうでしょうか?流れは悪くなり摩擦熱は健康な人に比べ下がってしまいます。
冷えを感じるほどに血流が悪いのであれば、体内の各パーツには新鮮な血液が届き難い!とした事が理解できると思います。つまり各パーツの細胞は血流の不足により元気を失ってしまいます。
甘いものを欲する、糖質依存はどの様にして起きるのか?
甘いものを異常に欲する糖質依存にもキチンとした理由があります。私たちの細胞は血液中のブドウ糖を燃やしエネルギーにさせて生きています。つまり糖質は車のガソリンのような物だと考えても良いでしょう。しかしながらブドウ糖は勝手にエネルギーに変える事は出来ないという仕組みがあります。
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糖をエネルギーに代謝するのには【甲状腺ホルモン】が必要ですが、鎖骨に歪みがあり【甲状腺】への血流が不足したとなればどうでしょうか?甲状腺は元気を失うので、糖代謝をさせるためのホルモンを出せなくなります。そうした場合に脳は疲れを感じ【糖を執れ】とした指令を出すので人は甘いものを異常に欲しがります。血液中に十分な糖質があったとしても糖が不足している。と勘違いしてしまう訳です。
鎖骨の歪みを正して甲状腺への血流が改善される事で、「以前に比べて甘いものをそれほど食べなくても平気になった。」とした経験談は今までにも何人もの人から聞いています。
人間の身体は正に神秘の世界、身体の仕組みを知る素晴らしさ
いろいろと書いて来ましたが、人間の身体の仕組みは学べば学ぶほど神秘的です。しかも皆さんが感じているほど難しい仕組みではなく、とてもシンプルでアナログな仕組みです。 私たちは幼い頃から、【身体の事はお医者様に任せておけば良い】とした教育をされて生きて来ましたが、それは間違った常識であると確信しています。
あなたも自分や大切な家族の為にも身体についての学びをしてみませんか?意外と面白く感じると思います。」
12週でのエコー検査に写っている赤ちゃんの姿です。顕微鏡でなければ見れない小さな精子と、たった0.15ミリの卵子が結合して僅か10ヶ月という短い期間で約3キロの胎児となってこの世に誕生するのです。何と夢のある話でしょうか?すくすくと育つことをお祈りしながらこのページを閉じます。おめでとうございました。
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こちらでは今迄の整体の概念とは違った角度からの健康サポートをしています。