45歳で自然妊娠できました 掛川市Mさん45才
年齢的に通院間隔を詰め15回の通院で自然妊娠
掛川市のMさん45歳は体外受精をしたものの妊娠できなかったため当院のサイトを見て、自然療法を選択した女性です。
15回ほどの通院で血流の改善により体質が改善され、自然妊娠に至りました。彼女はほかの女性と同様に週に1回の通院からスタートしましたが、45歳という年齢を考えてもハードルが高いと感じ、私は週に2回の通院を薦めました。こうした通院間隔については個人差があって難しい問題ではありますが、その人の年齢や体質によって変化させる。といった事も重要であるように感じています。
体調の変化・なぜ変化したのか?
肌の変化
「最初に感じた変化は肌の調子が良くなった。」とした証言をされていますが、この点について簡単に説明します。
肌の調子が良くなったのは、背骨の歪みえお解消させることで消化器系の臓器に対する神経伝達が良くなった事を意味します。脳はその人が食べた食品に見合った消化活動をさせるために膵臓・胆嚢などといった消化液を出す臓器にリアルタイムで命令を出しますが、背骨の歪みにより各臓器が脳の指令通りに働くことが出来なければ消化不良を起こします。
そうなれば肌の潤い成分は作れなくなり乾燥肌になったり、消化不良によりニキビ・皮膚湿疹が出てしまいますが、骨格の歪みを解消させ神経伝達をスムースにさせる事で皮膚トラブルが自然に消えるのです。
不妊に関係するのが、このサイトに何回も出てくる脂質の未分解により卵子の膜に脂質のコーティングがされ、卵子の外膜が厚くなる事で精子が卵子の膜を突き破る事が困難となり受精卵にならない。といった医学的には解明されていない問題です。この理論は一般的ではありませんが、背骨の歪みが解消され、揚げ物などの油の強い食品を食べても胃もたれ感が出なくなった。とした身体の変化が出た頃に自然妊娠が出来た。という大変に多くの実績が証明する確かな法則であり、決して見逃してはならない問題であると考えています。
体温が上がった
「体温が確実に上がった」とも証言していますが、これにも確かな理由があります。
骨格が歪めば体内の太く重要な血管が常に圧迫され血流は悪化します。この血流障害が冷えの原因である事は何となく理解できていると思います。
血液が流れる時には血管内に血流の摩擦熱が発生しますが、この熱こそが体温の熱源なのです。
成人の血管を一直線につなげると何と地球2周半にもなるそうです。しかも心臓から出て全身を流れ心臓へ戻るまでの時間はたったの1分間である。とした定説もされています。
つまり私たちの体内では想像を超える速さで血液が流れている事になります。髪の毛よりも細い毛細血管にも常に血液が流れ、細胞へ酸素や栄養素を与え、細胞が出す老廃物をリンパが回収したり、細胞が出す炭酸ガスを回収しながら心臓へ持ち帰っています。その一連の血液の流れを骨格の歪みによる日常的な圧迫により徐々に冷え体質になってしまう事を理解してください。冷え性と不妊の関係は昔からの定説になっています。血流が悪いという事は子宮や卵巣への新鮮な血液が届き難いとした、日常的な細胞レベルからの問題が起きます。
帝王切開⇒自然分娩⇒帝王切開
自然分娩の予定が帝王切開に変更
妊娠が確認できてからも週に1回、安定期からは2週間に1回の通院を続けていたところ、年齢的に帝王切開になるとの説明を受けていましたが、あまりにも経過が順調なので自然分娩に予定変更をされました。ところが彼女は子宮筋腫の摘出術を受けていた為に、やはり自然分娩では危険を伴うと判断され、最終的には帝王切開の出産となりました。
帝王切開が普及している隠された理由
帝王切開での出産が増えていますが、その理由について少々ひねくれた考え方での感想を書いてみます。最も一般的な事が【逆子】であると思います。逆子の理由についてはこのサイトの中でも何回か書いていますが、骨盤の歪みにより骨盤底筋という子宮の座布団の役目もする筋肉群が硬くなり、母親が歩く時の地面と足の衝突で起きる衝撃が胎児の頭に伝わり胎児が安眠できなくなり、それを嫌って胎児が頭を上に移動してしまう。とした独自の考え方をしています。歪みを正し骨盤底筋へ新鮮な血液を与える事でほぼ全員が1回の調整で逆子は解消しています。こうした事を病院の医師が知り適切な対応をすれば、逆子を理由とした帝王切開は不要となりますが、残念な事にそうした事は知られていないのが現状です。
あなたが医師なら、自然分娩と帝王切開どちらを選択しますか?
知っての通り自然分娩はどのタイミングでされるのかは不明です、夜中の2時や3時に起きる場合も当然ありますし予定時間を決める事は出来ません。
それに比べ、帝王切開はどうでしょうか?医師のスケジュールに合わせる事も自由に出来ますし、何人かをまとめて手術することも可能な訳です。
さてどうでしょうか?夜中の2時に叩き起こされて分娩室へ向かう医師のストレスは大きい筈です。しかも手術となればそれなりの収益も保証されます。こんな事を書いては病院の先生方に叱られるかもしれませんが、偉い医師とて人間ですのでやはり自分の都合の良い時間と効率を求めてしまう・・・。とした事も少なからずあるとは思います。
逆子は簡単に治ります
最近、島田在住の女性が掛川市の婦人科病院において自然分娩をしてから、産後の調整で来られた時の話を書いてみます。
その女性は逆子の記事をを読んでこちらに来たのですが、やはり1回の調整で逆子は解消でき婦人科の先生に当院の話をしたそうですがその医師は「そんな所があるんですか・・・?」と驚いていたそうです。逆子に帝王切開は無用ですので、あなたの頭のどこかに保存しておいてください。
妊娠中の身体のケアの大切さ
今までは妊娠すれば病院に全て任せるといった場合が多かったですが、妊婦とてストレスの無い生活は保障されてはいません。
当然ですが【つわり】を代表とした日々のストレスにより骨格は歪みます。
骨盤の歪みにより子宮への血流が日常的に悪くなれば、当然の事ながらトラブルの原因となります。
不妊に悩む女性にとって最終的なゴール地点は、母子ともに健全でスムースな出産であるはずです【身体についての知識を深める努力】をして欲しいと願っています。
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こちらでは今迄の整体の概念とは違った角度からの健康サポートをしています。