精液検査の変化
静岡市から通われているSさんから、旦那さんの精液検査に改善があったとの報告があったので、簡単にご紹介したいと思います。
Sさん夫妻は2022年10月30日に初めて来られました。病院での精液検査を10月22日に受けておられ、精子の数と運動率に異常があるとの診断をされてのご縁でした。
こうした精液の不具合に対して病院では漢方薬などを勧める場合が多い様ですが、こちらでは骨盤の歪みを正しての血流の改善により、生殖器官へ新鮮な血液を与え細胞の活性化を図るといった対応をします。
男性でも女性でも同じですが、生殖器官が弱っている様な人のお腹を手で押すと硬さがあり、少し強めに押し込むと強烈な痛みを訴えます。これはその部分への血流が悪く、細胞に酸素欠乏の炎症が起きている事を意味します。
正座を続けた時に出る痛みと全く同じ現象ですが、その時に立つ事さえ出来なくなる事を考えても、生殖器官も血液の不足があるとしたら正常な働きが不可能になってしまう事は理解できるのではないかと感じます。
今回のSさんにしても、こちらへ3回ほど通われてからの精液検査では、精子の数が約10倍にも増え【ほぼ正常】としたレベルに改善されました。
例えば高価なサプリや漢方薬を飲んだとしても、骨盤の歪みでの血管の圧迫がされた状態であれば、これほど短期間に良い結果が出せるでしょうか?整体による骨格調整は血流を物理的に改善させる力がある訳ですので、他の健康法に比べその変化は大きいものであると言えます。
初回にあった下腹部の硬さや圧痛が3回の通院で軽減されたので、旦那さんの通院は不要と判断し、後は自宅でのケアをお伝えしましたが、やはり予想していた通りの結果が出た訳です。
この先は奥様のみの通院を進めて行けば自然な形で良い結果が出せるものと確信しています。現時点で6回通院の奥様にしても下半身の冷えなどが改善しているので、遅くても来年の4月頃には喜びの声をお伝え出来るのではないか・・・?と、こちらとしても楽しみにしているご夫婦です。