安産について・産中ケアの大切さ
島田市のHさん36才は令和3年9月10日より不妊ケアを開始し、10回ほど通われた11月16日に妊娠報告された女性です。彼女の場合も消化器系の働きが良くなり油の強い食べ物を摂っても胃のムカつきが出無くなった頃に自然妊娠されました。
妊娠後も週に1回の通院
彼女の場合は体調が良かったので通常なら1週間に1回の通院ですが、2週間に1回の通院を続ける様にお勧めしました。
そして妊娠から約半年間で15回の通院をして実家の東京に帰り出産する事になった訳です。
約1ヶ月早く破水して病院へ
動画での証言の通り予定日より1ヶ月前に破水して病院へ行く事になったそうですが、医師からは「出産は明日の朝方でしょう」との説明でしたが、意に反して約2時間ほどで陣痛が始まり、分娩室に入ってから僅か1時間足らずで出産できたとの事でした。
正に安産、スムースな出産であり、医師もその速さに驚いていたそうです。それに加え子宮の戻りが通常より早い事についても褒められたそうです。
産中ケアの大切さ
他の記事においても触れていますが、妊娠中にも日々の生活でのストレスは避けられないものであると考えます。ストレスにより骨盤が歪み骨盤内の血流が悪化する事で多くの健康トラブルの原因が生じます。妊婦にとって最も大切な子宮への血流が悪くなる事で逆子になったり、難産になってしまったり、数えればキリがないほど多くの問題を起こす事が予想されます。妊娠が最終目的ではありません。元気な赤ちゃんを産むスムースで安全な出産こそが最終ラインであると考えています。
新しい常識を作る
病院には骨盤の歪みを正し、健全な出産をさせる為のサポートは存在しません。
ですので、こうした今までにない新しい常識を一般化させて行きたいという気持ちを私たちは持っています。
例えば生理痛を解消する為の自己ケア、安眠のための自己ケアなど多くの自宅での健康管理をこれからも研究し、多くの人に伝えて行きたいと考えております。