当院では不任治療をはじめ、妊娠されてからのサポートも大切だと考え行っております。

それは、妊娠することがゴールではなく母子共に元気な状態で出産して頂くことをとても大切にしているからです。

ご存知の通り妊娠後はお身体の変化やつわりなどによって多大なストレスがかかるようになります。

ストレスがかかり常に交感神経が優位な状態が続けば骨盤の歪みに繋がり血管を圧迫し血流障害が起こります。

その状態が長く続けば、流産や逆子をはじめ母体やお腹の中の赤ちゃんに良からぬトラブルが生じる可能性が出て来ます。

ですので当院では妊娠することが出来たら卒業ではなく妊娠後こそ丁寧なサポートを心掛けております。

妊娠後も継続して通院されている患者さんからも体調も良くクリニックの先生にもとても順調な経過ですよと言われると喜んで頂いております。

妊娠２５周目からのサポート　浜松市　34歳　Mさん

妊娠中酷いつわりからはじまり、安定期に入ってからも身体の不調が続いていて週に5日は起き上がれなく寝込んでいるということでご連絡を頂きました。

お腹の中の赤ちゃんも逆子になっているとのことでした。

お身体の検査をしてみるとやはり骨盤や背骨に大きな歪みがありました。

歪みにより血流障害が起きているため、身体の至る所に酸素不足による炎症もあり、はじめての施術の時は押さえると痛いところだらけでとても辛そうでした。

しかし、今の状態では元気な赤ちゃんを産むことが出来ないと考え、とても前向きな姿勢で治療に取り組んでくれています。

Mさんの場合は、頭痛が特に酷く、めまいや気持ち悪さといった症状が常にあるということだったので鎖骨周り・首・背中を緩めるセルフケアもお伝えしご家族にも協力してもらい毎日頑張っています。

その頑張りもあり先週来院された際には、「今週は調子が良く散歩も出来ました♪」
頭痛も一日はありましたが薬を飲まなくても良いほどだったと笑顔を見せてくれました。

また、「ここ数日で胎動が激しくなったから逆子も戻ったかも？」
次の検診が楽しみだと話してくれ私も少しほっとしました。

妊娠中は体調が悪くなっても仕方がないと思い我慢をされている方も少なくないかと思います。
しかし不調が起こるには必ず原因があります。

Mさんのように、身体の歪みを正し血流障害を取り除いていくことでその不調は良化して行くことも多々ありますのでお悩みの方は一度ご相談頂ければと思います。