不妊症 これだけは知らせたい!
結婚しても子供が出来ない・・・病院へ通っても結果が出ない。そんな不安な気持ちをお持ちのあなたに、もう一度原点に戻り【考え・感じて】欲しい私の思いをお伝えします。
まずは自分の体を知ることから始めよう
- あなたは自分のお腹と、友達や姉妹のお腹と触り比べた事がありますか?
婦人科系のトラブルがある人に共通しているのが、お腹の硬さです!昔から冷えと不妊は密接な関係にある事は知られています。今すぐにでもお腹の硬さをチェックしてみて下さい。この時に少し強く押さえると痛みも感じる筈です、痛みはその部分の血流の不足を意味します。
- 今まで気にもしていなかったお腹の硬さの個人差に驚くことでしょう
硬さを感じたら、お腹の中の血管が常に圧迫されていて血流が悪くなっている事に気付いて下さい。あなたのお腹の硬さは今始まった事ではありません。ずっと以前から硬かったのです。そのような状態で生殖器官がまともに働く訳もありません。
- あなたは生理痛や生理不順、子宮内膜症といった婦人科系の悩みはありませんか?
婦人科のトラブルも血流の悪さが大きく関わっています。子宮や卵巣も細胞の集合体です、その細胞へ常に新鮮な血液が安定して運ばれていれば細胞レベルで不具合は起きません。そんな単純で基本的な事が以外にも見落とされている事に気付いて下さい。
- 生理不順と共に慢性的なドライアイや頭痛や首コリ・肩コリに悩んでいませんか?
生理不順は脳下垂体の働きを疑ってみる必要があります。つまり卵巣へ排卵を促すホルモンが正常に分泌されていないと生理不順になります。脳下垂体への血流障害は首や肩の筋肉へ痛みとして異常を知らせるサインを出しています。
不妊の原因をパターン別に考えてみよう
受精できない、妊娠反応が出たことが無い、といったケース
色々な原因が考えられますが、原因と思われる一つ一つをチェックしてあなたに当て嵌まる問題点を洗い出して考える事が大切だと思います。これからチェックしてみましょう。
- 生理不順はないか、激しい生理痛や子宮内膜症などの婦人科疾患はないか
- 基礎体温の変化が正常であるか、排卵は正常にされているか
- 男性の精液検査は正常であるか
- 卵管の詰りなどの器質的な問題はあるのか
- ホルモンの分泌に問題はないか
一般的にこのような項目がチェックの対象となりますし、誰が見ても不妊に大きく関わっている事は理解できる事でしょう。医学の進歩でこれらの問題点は簡単に検査可能となりました。
しかし病院の検査では無視されている重大なチェックポイントがあります。それは背中の硬さです、一般的には知られてはいませんが、不妊との因果関係は驚くほど強いものがあります。
背中が硬く、背骨に関節癒着があると妊娠できません
この事実は医学的に知られてはいませんが、不妊に悩む女性に共通した問題点であり、その問題を解決するだけで不妊を解決できた例が数多くあるのです。無視する訳にはいきません。
ご存知の通り背骨からは各臓器への支配神経が出されています。背中が硬く消化器系の臓器への神経伝達が悪くなる事で、脂質の分解がうまくされず血中に未消化の脂質が混入し卵子の表面に油の膜がコーティングされ、卵子の膜が肥厚してしまい受精しにくい!といった例が多いのです。
このサイトの症例報告の中でも詳しく解説されていますので参考にして下さい。
受精し妊娠も出来るが卵子が育たない、流産するケース
こうした不育症といわれる症状で悩む女性も多くいます。優勢保護のための厳しい自然淘汰のシステムによって弱い卵は排除される仕組みになっていますが、複数回続くとなればあなたの身体に欠点があるからと言わざるを得ません。つまり健全な卵を作る事が出来ないのです。
こうした場合でも体外受精・顕微授精といった治療を何回も受ける場合もあるようですが、全く意味がありませんし、何回挑戦しても無駄になります。卵巣に元気な卵を作る力がないのです、厳しい言い方にはなりますが無理なものは無理なのです。
卵巣を元気にさせれば解決できます
あなたの卵巣は元気を失くしています、卵巣そのものを元気な状態に戻せば良いのです。
私たちの身体の全てのパーツは細胞の集合体であり、日々の新陳代謝を繰り返す事で健康を維持しています。その新陳代謝のエネルギーはどこから出るのでしょうか?
それはあなたの身体に流れている血液なのです
そう言われてみればそうだよね・・・何となく理解できると思います。ここで冒頭のお腹の硬さについての話を思い出してみて下さい。あなたのお腹を他の人と同じように柔らかく弾力のあるお腹に変えてやれば、血液が自然の力を発揮してあなたの卵巣を作り替えてくれます。
血流が良くなれば、子宮も卵巣も健康になれる
流産のもう一つのポイントは胎盤にあります。子宮の血流が悪くしっかりとした胎盤が作れないのであれば胎児を育てる事は出来ません。あなたの生理の色は黒ずんではいませんか?生理は胎盤を作る材料が不要となり排泄された物です。
黒ずんだ色の血が出るという事は、そうした酸化され汚れた血液で胎盤を作ろうとしていた訳なのです。大切な胎盤は新鮮で活力のある血液を材料として作るべきだと思いませんか?
子宮の血流が良くなると生理の血は鮮血に変化しますので、効果が出た事を誰にでも簡単に知る事が可能です。生理の血がキレイになる事は骨盤内臓器の新陳代謝が盛んになっている事も意味します。
つまり子宮に限らず、卵巣や膀胱といった骨盤の中に納められている臓器にも、細胞レベルでの健康的な変化が自然な形でされる訳です。
原点に帰り、もっとシンプルに考えよう
不妊について書いて来ましたが、結論からいうと血流に目を向ければ真実が見えて来るという事です。
あなたの最終目標は妊娠する事ではなく、元気な赤ちゃんを産み育てる事ではないでしょうか?それを達成するのには多くのハードルを越えなければなりません。
そのハードルを科学の力に頼り無理に越える事が正しい選択でしょうか?母子共に健全な出産を目指して、今まで教えられていなかった血流というシンプルですが重要なテーマに目を向け自然に解決して行く方が、回り道のように感じますが意外と早いのかも知れません。