妊娠中の骨盤ケアの大切さ｜暖・静岡自然療法

健康コラムColum

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島田本院院長山本

2人目不妊で通われているＹさんの証言です。

妊娠すればそれで良しではなく、元気な赤ちゃんの安全な出産と快適なマタニティーライフを過ごすためには、いかに骨盤ケアが重要であるかを説明しています。

妊婦とてストレスのない生活はあり得ません。骨盤が歪むメカニズムはストレスによる過剰な交感神経作用です。ストレスにより腸を繋ぎ止めている腸間膜根が縮む事で右の骨盤が歪む仕組みになっています。

この女性も以前に比べ骨盤が歪み易い状態になっていました。参考にしてください。

骨盤が歪む事で起きる最大の問題は骨盤内の血流の悪化です。知っての通り私たちの身体は細胞の集合体です、そして細胞への栄養と酸素は血液によって与えられています。

こんな単純なことが世間では意外にも知られていません。シンプルですが重要な事なのです。

出産時には子宮の大きさは約7倍にもなるそうです。当然ですが骨盤を繋ぎ止めている靭帯はブカブカに緩んでいます。運よく元の正常な状態に戻れば良いのですが、そうとも限りません。

初めて妊娠した頃の体調に比べ、明らかに体調がすぐれない⤵といった人は高い確率で骨盤に歪みが出ています。そうした意味でも産後の骨盤ケアは現代人にとって必須なのです。

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