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アトピーを
克服するために
アトピーは皮膚病ではない!
現代医学ではアトピーは皮膚病であるとの認識がされていますが、私たちは皮膚病ではなく、消化器系のトラブルで起きる内科系の病気という見方や捉え方をしています。
人間は食べた物がしっかりと消化分解され栄養吸収され、不要な物は排便・排尿・発汗により体外に排泄されるべきですが、そうした消化・吸収・排泄の機能にトラブルが起きる事で皮膚が排泄の仕事を止む無く代行して発症するのがアトピーの正体です。
悪いものを追い出す生理作用
消化器系の働きが正常にされない事で、食べた物が腸内で腐敗してしまい、カンジタ菌やブドウ球菌などの悪玉菌が異常に繁殖して血中に混入します。
アトピーの炎症は、そうした悪玉菌を体内に溜め込むことは危険なため免疫システムが肌を通して排泄させようとしている状態で、ある意味では身体を守る生理作用であるとも言えます。
なぜ消化活動にトラブルが起きるのかは、この後に詳しく説明します。
ステロイド軟膏を使用した
治療について
皮膚科での治療は、ステロイド軟膏を使い免疫システムの働きを抑え込む対症療法です。
毛細血管の網目を細かくさせてヒスタミンを通過させない状態にさせるので、症状は劇的に改善されますが薬を止めると毛細血管は元の状態に戻り、今まで抑え込んでいたヒスタミンは免疫システムにより再び排泄されるためにリバウンドを起こします。ステロイド剤は強さが5段階に分けられ重症化するほど強い薬が処方されます。
あなたも塗れば良くなるが、また悪くなる。それならもう少し強い薬を…の繰り返しをして来ませんでしたか?
血流の大切さを
知ってほしい!
血流の大切さを簡単に理解できる
「アイプッシュテスト」
① 片目を1分間ほど強めに圧迫
② 手を離して物を見て下さい。
ボヤケて見えにくいですよね?
これはたった1分間でも血液の不足で目の機能が細胞レベルから一時的に低下した事を意味します。
アトピーに関した血流障害の影響は、背中の筋肉のコリを原因とした消化器系の臓器の機能不全と腸内温度の低下が関係しています。アトピーの人を触るとわかりますが、誰一人の例外もなく背中やお腹に硬さや冷たさを感じます。
何となく難しく感じるかもしれませんが、このページを読む事でアトピーの本質とその解消法まで理解できますので、実証例を参考にしながら読み進めて下さい。
アトピーを身体の
中から改善する
消化・吸収と排泄の機能を
正常化させる
食べたものがキチンと消化・分解され不要なものは排便・排尿・発汗で排泄させる。といった当たり前の営みが正常にできる様に体質を改善させる事でアトピーは身体の中から自然の力によって解消されてしまいます。
消化や排泄の機能を
どの様に改善させるのか?
ご存知のとおり消化から排泄までの営みは脳からの絶妙な指令の下でコントロールされています。
その脳の命令を各臓器へ伝えているのが背中から出されている神経です。その神経伝達が骨格の歪みにより圧迫され、伝わりが悪くなればどうでしょうか?各臓器は正常な働きが出来なくなりトラブルを起こします。
その神経伝達を正常にさせる薬はありません。骨格の歪みを正し神経の圧迫を解放してあげる以外に方法はありません。
病院では出来ない事に価値がある
病院には骨格の歪みを正し、血流や神経伝達をスムースにさせて臓器そのものの働きを正常にさせるといった発想が、最初から存在しません。
ですので取り敢えず今出ている症状を消すためのステロイドによる薬物療法に頼っているのです。
アトピーの本質を知り体質改善させる事こそが価値ある手段ではないでしょうか?
小児のアトピーは
簡単に良くなる
初期の対応が大切です
幼児のアトピーは驚くほど早く改善されます。
何故でしょうか?
それは長期間の血流障害がないので筋肉が柔らかいからです。あなたのお子さんとアトピーでないお子さんを触り比べてみて下さい。身体の硬さの違いに驚くと思います。幼児でも体の硬さには個人差があります。
これから先はこのサイトに詳しく書かれています。是非お読みください。
小児アトピーの改善例
- 2019.05.17
- 2019.06.18
- 2019.08.27
骨格の歪みは大人だけでなく
赤ちゃんにも出る
施術前
施術後
骨格の歪みは大人だけに限定されている訳ではありません。
言葉もしゃべれない赤ちゃんでも骨格は立派に歪みます。
アトピーに限らず幼児の体調不良にも、必ず骨格の歪みは関連しています。夜泣きにしても、おねしょにしても、グズグズと不機嫌になる事にも必ず骨格の歪みによる血流障害は大きく関係しています。
お子様のために考えてほしいこと
アトピーは単なる皮膚病ではなく、消化器系の働きが弱くなり悪玉菌が発生してしまう事と、それらの体内毒素を外へ追い出すための排泄機能にトラブルが起きる事で発症する全身病です。
間違った対応で重症化する前に病院以外の相談先も検討してみてはいかがでしょうか。
アトピー治療のいろいろ〜効果と問題点〜
治療その1食事療法
身体に良い食事をするのは大切な事だが、消化器系の臓器の働きまで良くする力はない。
あくまでもサポート的に取り入れたい。
治療その2温熱療法
発汗によるデトックス効果はあるが、腸内細菌のバランスを正すまでの力はない。やはり補助的な療法。
治療その3サプリメント
アトピーに悩む人は消化器系の臓器が機能不全を起こしているので、有効成分が消化・吸収されにくく飲んでも無駄になりやすい。
治療その4鍼灸
つぼを刺激しての血流や神経伝達を改善する間接的な効果はあるが、ダイレクトに骨格の歪みを正すほどの力はないので、効果が出るのが遅い。治療家の技術的な優劣の差が激しく、効果にバラツキが出やすい。