院長の想い 島田本院院長 山本隆啓
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暖・自然療法の山本隆啓(たかひろ)です。
私がこの仕事に就いたのは平成12年でしたが、その前までは持病の腰痛で随分と苦しんだ経験があります。
19歳の春から軽度のヘルニアを発症しましたが、病院での治療では改善されず、叔父に連れて行かれた整体での効果に驚いたものでした。
約3年間も苦しんでいた腰痛が一発で消えてしまったのです。しかし、やがてその整体院でも改善されなくなってしまいました。
その当時には何の知識もなかったために、治療家の先生が【手を抜いた】などと疑ったこともありました。そうではなくて年齢と共に筋肉の質が少しずつ落ちていたのです。
30才を超える頃には、腰に何とも言いがたい重苦しさを常に感じるような慢性腰痛となりました。
今までの治療では効果が出ない・・・そうなると大変です自分で治療院を探す必要が出てきた訳です。あなたにも理解できると思いますが、民間療法を探すのは大変な苦労を要します。
とりあえず誰かの口コミだけが頼りで、当ってみないと解からない。本当に苦労しました40軒以上の整体院を転々としました。もともと身体を触ってもらう事が好きだったからかも知れませんが、多くの治療院をわたり歩いたのです。
そして平成13年の暮れに運命の本と出合ったのです。『ガン・リウマチ・ヘルニア自然治癒を科学する』私の師匠であった大沼四廊先生の著書です。その本の内容に驚き、私は名古屋本部へ出向き現在の整体理論や施術法を学ぶ事になった訳です。
そこでの体験は今までの【整体】といった概念とはかけ離れたものがあり、単なる腰痛や肩コリといった症状で通う患者さんは皆無で、ガンを代表とした重度の難病患者の【最後の砦】的な活動をしており驚きの連続で、血流の重要性を身を持って知ることが出来ました。
最初のうちは学んでいながらも信じられないといった気持ちもありましたが、重症な患者さんが元気になって行く事実を見て、病名には関係なく弱った細胞に新鮮な血液が常に届く環境にしてやれば細胞レベルから病気は改善されてしまう!という自然治癒の法則に気付いたのです。
やがて年月が経ち、治療家としてそれなりの経験もして、今は苦手なパソコンに向かっています。投げ出したくなる気持を抑え、寝る間も惜しんで取り組む自分がここにいます。この気力はいったい何なのだろうか?自問自答する事も時にはあります。
そしてその答えは【真実を伝えたい】であろうと感じています。このサイトに何回も出てくる【血流の大切さ】を伝えたいという思いが今の自分を支えているのだろう、とも思います。
常識の中で生きて行くのは簡単かもしれません、常識を信じて何も変えずにいた方が楽かもしれません。しかし今まで何の疑いも無く信じてきた事が全て正しいとは限りません。
今回このサイトを立ち上げるにあたって【不妊】【アトピー】を重点的に情報発信しようと動いていますが、私は特にこの2項目に対しての通常の対応に問題を感じていますし、血流の改善により早期に解消できる症状であるとも感じています。
もしもあなたが、こうした症状で悩んでいるのであれば、このサイトを何回も繰り返して読んでみて下さい。必ずお役にたてる情報を見つけ出す事ができると自負しています。
右から 大沼先生・ 船瀬先生・私
船瀬俊介先生は辛口の医療ジャーナリストとして有名で『抗がん剤で殺される』『ガンで死んだら110番』など多数の本を執筆しておられます。