夏の脇汗で困っていませんか? 浜松市 20歳 Sさん
アトピーの治療で通院されているSさんです。アトピーの症状にはまだ大きな変化はありませんが
・脇汗が出なくなった
・冷えが減ってきた
という変化を実感しているということでインタビューに答えてくれました。
長年悩まされていた脇汗が解消された
7月に入り汗を掻く季節になってきて以前だったら脇汗が気になり、汗が目立つオレンジ色やグレーのTシャツは着れなかったそうです。
また、大学生ということもあり人前に出る機会も多く、匂いも気になるため細めにケアをしていたがそれが負担やストレスになっていたということです。
Sさんは4月から通院をはじめ週1回のペースで施術を受けていますが、1ヶ月経った頃(施術回数4回)から脇汗が減ってきたそうです。
3ヶ月経った(施術回数9回)現在では殆ど脇汗を掻かなくなり、ストレスが減ったと喜んでいました。
Sさんの場合、初めて来院された際の身体の状態のチェックで左鎖骨に少し歪みがあり周辺の筋肉に硬さがありました。
左の鎖骨には胸管という最大のリンパ管があります。
胸管は鎖骨下静脈に接続してリンパ液を血中に戻しているのですが、鎖骨に歪みがあり周辺の筋細胞が硬くなることで胸管を圧迫しリンパ液の流れを悪くしてしまいます。
リンパ液が溢れて脇にあるリンパ節から脇汗として出てきていると考える事ができます。
Sさんの場合ですと、左鎖骨の歪みを正し周辺の筋肉が緩んだことで、胸管へのリンパ液の流れが良くなり脇汗の減少へと繋がったのです。
足の冷えは下半身の血流が良くなれば解消される
Sさんは足の指先の冷えが取れないことも気になっていましたが、施術やセルフケアを実践していく中で冷たさが感じなくなってきたと話しています。
こちらに関しては、別の記事でもお話をしておりますが、骨盤が歪んでいた事で下半身の要でもある骨盤内を通る太い血管を圧迫していた為、足先への血流が悪くなり冷えに繋がっていたと考えられます。
その証拠に来院当初、Sさんのお腹を押した際に強い痛みを訴えていました。
痛みがあるということは、細胞に血液不足が起こり酸素欠乏の炎症が起きているということです。
こちらは、骨盤の歪みを正し、硬くなったお腹を緩めていくことで、下半身の血流が改善され足先まで血液がスムーズに流れるようになれば自然と冷えも解消されて行きます。
血流が良くなることで身体に変化が出てくる
Sさんの場合は脇汗や冷えの解消でしたが、身体の歪みを正して硬くなった箇所を緩め、各細胞への血液の流れを良くすることで身体が本来のあるべき状態に戻っていき、様々な嬉しい変化が出てきます。
アトピーの症状もそういったことを繰り返し継続していくことで変化していくので、今後もセルケアを含め継続してもらえるようにお話を致しました。
こちらでは今迄の整体の概念とは違った角度からの健康サポートをしています。
[病院では異常なしと言われた]
[通院しているが良くならない]
そんな方はまず自分の体質・不調の原因から考えてみませんか?
静岡県島田市/浜松市の暖・静岡自然療法です。