3年間の不妊治療を超えて体質改善で自然妊娠を叶えたHさん 浜松市 31歳
約3年間クリニックに通い、人工授精を4回、体外受精を3回試みても良い結果が得られなかったHさん。
しかし、当院でのケアを始めてわずか4ヶ月で自然妊娠を叶えることができました。
Hさんの体験が、不妊症でお悩みの方にとって少しでも参考になれば幸いです。
不妊治療を始めたきっかけ
Hさんが不妊治療を意識し始めたのは、3年前、不正出血をきっかけに婦人科を受診したときでした。
検査の結果、「多嚢胞性卵巣症候群」と診断され、ちょうど子供を望むタイミングだったこともあり、クリニックでの不妊治療をスタートしました。
クリニックを転々とするも結果が得られなかった現実
Hさんはタイミング法から治療を始め、人工授精を4回、さらに体外受精を3回試みました。しかし、思うような結果が得られませんでした。
血液検査では特に異常は見られなかったものの、採卵時に卵子が取れなかったり、数が非常に少なかったりすることが続きました。
いくつかのクリニックを転院しながら治療を続けましたが、妊娠には至りませんでした。
「これ以上、治療だけに頼るのではなく、自分自身の体質を根本から改善する必要がある」と感じたHさんは、当院に来院されました。
施術を通じて訪れた驚きの変化
初診の検査で、Hさんのお腹を軽く押しただけで強い痛みを感じたのを覚えています。
これは骨盤内を走る太い血管が圧迫されており、子宮や卵巣への血流が非常に悪化している状態を示していました。
私はHさんに、「まずはこのお腹の痛みを取り除き、血流を改善していくことが最優先です」とお伝えしました。
とはいえ、血流の改善は目に見える変化ではないため、最初はHさんもその重要性を実感できていなかったようです。
しかし、治療を続ける中で少しずつ体に変化が現れました。
お腹周りの硬さが取れ、押されたときの痛みが軽減してきました。
さらに、昔から悩まされていた「足の末端冷え性」が改善され、「血流が良くなるってこういうことなんだ!」と肌で感じられるようになったそうです。
また、長年の悩みだった「頭痛」や「生理痛」も緩和され、Hさんは体の不調が改善されるたびに「自分の体が変わってきている」と実感し、妊娠への希望を抱けるようになりました。
他のクリニックとの違い
Hさんはこれまで、人工授精や体外受精に向けた治療で多くの薬を使用してきました。
しかし、その薬が自分の体にどんな影響を与えるのかについての説明はほとんどなく、治療を続ける中で次第に体と心が疲弊していくのを感じていたそうです。
「暖」では、薬に頼らず、身体が本来持つ自然治癒力を引き出しながら、体の不調を根本から改善することを目指しています。
Hさんも「自分の力で妊娠できるのだろうか?」と不安を抱えながら通院を始めましたが、施術を続けるうちに、体の不調が次第に消えていくのを実感し、その結果、精神的にも明るく前向きになり、「自分らしくいられるようになった」と語っています。
最終的に『自然妊娠』を叶えたことで「自分の力で身体を良くする」という考え方を身をもって体験し、それが何よりも大切だと実感したと言います。
同じように不妊症や体調不良で悩む方へのアドバイス
Hさんは、施術の回数を週1回から2回に増やすとともに、セルフケアの時間や回数も意識的に増やしました。
それだけでなく、日々の生活の中で食生活を見直し、運動習慣を取り入れる努力を始めたのです。
「これまでの生活を変えるのはとても難しい」と感じていたHさんですが、これらの取り組みを継続することで体が目に見えて変化していくのを実感できたと言います。
その経験から「自分の力で体を良くしていくことこそが、妊娠に向けて一番大切なことだ」と改めて学んだそうです。
身体を変える第一歩を踏み出してみませんか?
身体を変えるということは、日々の生活を見直し、変えていくことです。
決して簡単なことではありませんが、身体にとって良い生活を継続することで、身体は必ず応えてくれます。
Hさんのように不妊症や体調不良で悩んでいる方へ、一歩を踏み出すきっかけとしてぜひ私たちにご相談ください。
身体と心の変化が、新たな希望へとつながるかもしれません。