夜泣きはピタリと止まる
子育てで最初に悩むのが夜泣きではないでしょうか?ここでは夜泣きについての話をします。
夜泣きのメカニズム
あなたは肩コリとか首コリが大人だけに起きる症状だと、勝手に決め付けてはいませんか?子供にだって肩コリ、首コリは立派に起きます。
子供の夜泣きはいつ頃から始まるでしょうか?生後6ヶ月から7ヶ月に出てくる場合が多いはずです。実はその頃から赤ちゃんはハイハイを始めます。
ハイハイは腕の力だけで体重を支え前進する、ある意味では不自然でハードな運動ですが、その時に鎖骨を歪ませてしまう事が夜泣きの原因を作ります。
夜泣きは鎖骨の歪みが原因の睡眠障害
赤ちゃんもサイズこそ小さいものの、基本的な骨格の仕組みは大人と変わりません。ハイハイをして鎖骨と胸骨を連結している胸鎖関節が歪む事で、首の筋肉を栄養するための血管の元栓が閉められ、睡眠障害を起こしてしまうのです。
首の筋肉への血流が悪くなり首コリが起きて、それにより脳への血流も悪化すると脳は血液を運ばせようと血圧を上げますが、その手段として交感神経を刺激する脳内ホルモンを分泌させるのです。活動モードの交感神経が刺激されたのでは眠れるはずもありません。
もうお解かりだとは思いますが、眠れないといった生理現象は自律神経の乱れなのです。幼児の夜泣きにも、それなりの理由があって起きるものなのです。
この様に夜泣きといった、親を悩ませる子供の症状にしても血流にスポットを当てて考えてみると骨格の歪みが多くのトラブルを起こす事に気付くと思います。
実際に夜泣きは簡単な手当てでピタリと止まってしまいます、お困りの方はご相談ください。