ニキビ・腰痛・生理痛の解消 藤枝市Oさん39才
ニキビはどうして出るのか
ニキビでなう編む人の特徴として、甘いものを好む・油の強い食品を好む。とした食生活にある様に思えます。
しかし同じような物を食していてもニキビが出ない人も大勢います。
この差は何でしょうか?
答えは消化器系の働きの悪さが原因であると考えています。
つまり食品に含まれている脂質を消化器がしっかりと分解できない状態であるとニキビが出ます。
食品がしっかりと消化されたとすれば、肌を潤すための潤い成分も作られ、美肌のために働きますが
未分解のままで排泄もされるし、血液中に脂分が混入して血液の検査数値も乱れます。
ニキビは不要な脂質を肌を通して捨てる為の生理作用
血液中に不要な脂質が混入したとなれば、免疫細胞はそれを外に排出させなければなりません。
一昔前までは青春のシンボルとも言われていたニキビではありますが、これも人体の異常を知らせる
大切な信号であると考えた方が賢明です。
では何故その様な異変が起きてしまうのでしょうか?
脂質を分解するための胆嚢と膵臓の働き
食品を摂ると、胃で分解されたペースト状のドロドロとした食品が十二指腸へ流されて行きます。
その時点で、水と油の馴染みを良くさせ膵臓の働きをサポートするための胆汁が胆嚢から分泌され
膵臓からは膵液が十二指腸内へ分泌されます。
実はその膵液にはリパーゼという脂質分解をするための消化液も含まれていて、その時々で食べたものに対して
適量の膵液を、脳の指令に沿って出される訳ですが、骨格に歪みが出るとその脳からの指令がスムースに伝わる事が
出来難くなり余分な脂が血中に混入してしまう。としたエラーが起きる訳です。
彼女の様に軽度な場合には、ニキビで済みますが、もっと重篤な状態となればアトピーなどの皮膚湿疹が起きます。
生理痛は子宮への血流障害
彼女の証言に生理痛が無くなったとありますが、これは骨盤内の血流障害で子宮そのものが肩こりに似た硬さがでていた事を
表しています。子宮内膜が厚くなりやがて胎盤を作ろうとしますが、その胎盤を作るための血液そのものが酸化して
ドロドロとした血液になっていたと考えて下さい。
そうした女性の生理の血は、黒ずんだ色をしており、レバーの様な血の塊も排出されるという特徴があます。
その塊を外に押し出そうと働くのが、ホルモンに似た【プラスタグランジン】という生理活性因子であるとされています。
お産の時の陣痛も同じ作用で赤ちゃんを外に押し出そうとしますが、それと全く同じ仕組みで生理痛が起きると考えて下さい。
生理痛のある女性のお腹を強めに押さえると痛みを訴えます。その痛みこそが子宮周辺の細胞が酸素不足の状態となっている証拠です。
生理痛が無い女性はお腹が柔らかく、押さえたくらいでは痛みなどありません。正座を長時間していると足が痛くなり、
立つことさえ出来なくなります。細胞へ新鮮な血液がスムースに届かなくなると痛みや痺れが出る訳です。
▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶
こちらでは今迄の整体の概念とは違った角度からの健康サポートをしています。