不整脈・高血圧
不整脈が消えた
菊川市のAさん69歳は3~4回の通院で腰痛と共に不整脈も消えてしまった事に驚いています。この療法は全身の骨格調整を基本とした健康法のため、こうした望外の喜びを得る事も珍しくはありません。
例えば腰痛と生理痛・不妊といった具合に本人がの望んでいる以上の結果が自然に出てしまう訳です。これは全ての病気や体調不良が何らかの関わりがあり、その結果として症状が表れていると考えると、極めて自然な出来事なのです。
彼は約7年も前から人工透析を受けていますが、腎臓の働きが悪い分、体内毒素の排泄に問題がある為に、肌に痒みが出始めています。これは免疫力が上がり、体内に蓄積していた老廃物が皮膚を通して解毒されているものです。
痒みは辛い症状ではありますが、身体に溜め込むよりは健康的で自然な生理作用です。
「不思議な事ばっかり起きて驚いている」彼の言葉に喜びを感じました。
不整脈と血圧の薬が不要となった
この女性は月に1回の通院を続けていたところ、当初の不整脈と高血圧が改善され、薬が不要となるまでに体質が改善されました。
世の中のほぼ7割の人が何かしらの薬を服用しているといった話を聞いた事がありますが、果たして正しい事なのでしょうか?
ご存知ですか降圧剤のしくみ
血圧が上がるのは動脈の硬化です。中学生と高齢者の血管は同等ではありません。年齢と共に必ず硬くなります。血管が硬くなれば脳への血流が悪くなります、脳はそれを感知して血圧を上げる指令を出すことで血圧が上がる訳です。
血管そのものをソフトに若返らす薬であれば夢の薬ですが、そんなドリームはありません。ではどの様にして血圧を下げるのでしょうか?降圧剤の多くが利尿作用による薬理作用で血圧を下げています。血中の水分をオシッコで捨てているのです。当然ですが血管の圧力は下がります。バレーボールの空気を抜くのと同じ作用と考えれば理解できると思います。
降圧剤が認知症を増やしている
血液中の水分を減らすという事はドロドロ血液にする事でもあります。ですので血液をサラサラにする目的の薬も同時に処方されるのです。最初に説明していますが血圧の高さは脳が指令を出してあげているのです、脳への血液が不足しているのです。脳への血流の不足は血管の硬縮と骨格の歪みによるものです。それを薬で数値を整えたとしても脳への血流の悪さは改善されません。
長期間の降圧剤の服用で何億もあると言われている脳細胞は少しずつ壊死します。隠れ脳梗塞という言葉がありますが、それこそが認知症を生み出していると考えても間違いではないと感じています。
血圧が高いと指摘されたら
まず最初に調べて欲しい事が足・腕・首の筋肉の硬さです。血管は筋肉の間をすり抜ける様な形で全身に走っています。胴体の血管は太く、柔らかな内臓の間を通っているので圧迫はされませんが、首や腕などは筋肉によって血管は圧迫されやすいものです。薬に頼るばかりではなく、自分の体のストレッチをするとか温泉につかり身体を暖めるといった事もしながら血管の弾力を保つ努力も必要であると考えております。