特定疾患 気管支拡張症の改善 焼津市Iさん
非可逆性で治らない筈の難病が改善された
気管支拡張症をネットで調べてみると、気管支が非可逆性に拡張してしまう病気で、進行すると肺にまで炎症が出てしまう場合もある難病で、特定疾患とされています。非可逆性とは戻らないと言う意味であるとも説明されていて、治らない病気だと定義されているようです。
しかし焼津市のH・Iさんは身体障害者手帳1級の発行も受けて、病院へ通う不健康な状態でしたが知人の紹介で自然療法である整体法に出会い短期間で改善させることに成功しました
これはH・Iさんの立った時の姿勢を記録した写真です。
術前と術後の写真を見比べてもハッキリと解かりますが、術前の写真では身体全体に骨格の歪みよる、姿勢の悪さが確認できます。
これはストレスにより、建物でいうと土台にあたる骨盤が歪んだために、柱となる背骨も歪み身体全体の骨格が歪んでいたのですが、術後の写真では骨格を調整する事で姿勢が良くなっているのことが確認できます。
この写真は術前と術後の骨盤の位置を記録した写真です。骨盤の歪みが約5cm程もありますがこれほどまでに歪みの大きい人は珍しく、体調の悪さを物語っています。
この歪み方が強いほど、健康を害するリスクは高くなってしまう傾向にあります。
この写真は鎖骨の歪みをチェックした時に記録した写真です。術前には鎖骨の歪みにより腕は上がらず、チェック時に強い痛みがありました。術後には歪みが解消されるので腕はスムースに上がるし、痛みを感じる事もありません。この鎖骨の歪みこそが現代医学では見落とされている気管支拡張症の根本原因であると感じています。
イラストを見てください、鎖骨と胸骨の連結部が胸鎖関節ですが、この関節が歪むことで鎖骨と肋骨の隙間を通っている太い血管が強く圧迫されてしまい、胸や首や頭部への血流の元栓が閉められるような形になるのです。
そうなれば、その先の気管支を含めた各臓器や器官への血流は悪くなり、新鮮な血液が流れ難くなることで、それらの器官や臓器は細胞レベルから不健康な状態となってしまいます。
この女性は10年以上も総合病院で出されていた薬を飲んでの生活でしたが、整体法で骨格の歪みを正し、血流を改善することにより、最初に出ていた咳が少しずつ減り10回ほど通った頃には随分と元気になりました。
体調が良くなり、病院での血液中の酸素濃度の検査も98~100という数字が出たので、心配しながらも、薬を飲むのを止めてもみたそうですが、何ら困る事もなかったそうです。
こちらの目にも頻繁に出ていた咳が止まったばかりではなく、全体に弱々しい感じもなくなり顔もふっくらとして、肌の色艶が良くなり健康そうな感じに見えました。
喘息の人もそうですが、呼吸が正常になり深い息が出来るようになれば随分と元気になるものです。初めて会った時とは別人のようです、最終的に彼女は24回ほどで卒業しました。
この症例についても特別な事をしたわけではありません、鎖骨の周辺を根気よくほぐして血液の流れを改善させただけの事です。私が治した訳ではないのです。
彼女は焼津市から車で一般道を使い通院していたので、信号待ちの時などを利用して自己療法の鎖骨ほぐしをやっていましたが、やがてそれが日常の生活に入り込み癖になったそうです。
このように現代医学では治らないとまで定義されている、気管支拡張症も血液の治す力で改善させる事も可能であると証明されています。血流の大切さに気付いて下さい。