流産の体質は改善できる 島田市Sさん27歳
問題の解決は原因を知ることが大切です
卵が育たないのは、卵巣のパワー不足
妊娠しても流産してしまうといった、辛い思いをするご夫婦も増えています。
島田市Sさん27歳もその内の一人でした、彼女は結婚して4年が経過しても妊娠できず体外受精をうけたものの5週で流産してしまい本当に辛かったと話しておられました。
ではなぜそうした事が起きるのでしょうか?流産のほとんどは妊娠初期に受精卵が育たない為に起きてしまいますが、これはその卵自体が成長するだけのパワーを持っていないという事で一般的には母体には原因が無いとされていますが、その考え方は正しいのでしょうか?
成長できない不健康な卵を作ってしまう卵巣に不具合は無いのでしょうか?細胞レベルから元気な卵巣から作られた卵子であれば、成長できないなどといった問題が起きる事など無いと思われます。新鮮な血液が安定して届けられ正常な新陳代謝がされている卵巣には問題は起きません。
不妊や流産に悩む女性のお腹を触ればよく解かりますが、例外なく硬くて冷たいお腹をしています。Sさんもそうでした、付き添いに来られた母親に私のお腹も触らせてみましたが、その硬さの違いに驚かれていました。
本人も母親も今まで聞いた事もない血流の話しでしたが、今までの医師から聞いていた説明よりも解かり易くて、何となく自信が持てる気持ちになったと話してくれたのを覚えています。
卵が元気でも胎盤が弱ければ胎児は育たない・胎盤の仕組み
講談社『からだの地図帳』より引用させて頂きました。
あなたは胎盤の仕組みについてご存知でしょうか?このイラストが示すように、子宮の内膜から胎盤に向けて血液のスプレーを噴霧させ、胎盤は植物の根っこのような絨毛細胞が血液のスプレーを受け取り、赤ちゃんに臍の緒をとおして栄養を送っています。
子宮と胎盤には直接な血液の交通はされていません。そのため母親と赤ちゃんの血液型が違う事もある訳です。
このように神秘的とも思える命のやり取りが、ミクロの世界で自然にされています。この仕組みは何千年といった永い歴史の中で作られ、続けられてきた自然の法則です。
Sさんはこの胎盤の仕組みを説明しながら骨格の歪みと血流の悪化についての話をしたところ、今までご縁のあった人達と同じ様によく理解してくれました。
原因が解かれば、あとは体質改善させるだけの事です。骨格の歪みを正して、新鮮な血液が身体の隅々まで安定して流れることで、人間の身体は細胞レベルから元気を取り戻します。つまり子宮・卵巣に新陳代謝の活動を活発にさせれば良いのです。
Sさんもそうでした、35回ほど通った頃に「妊娠できました」との電話が入りました。もちろん出産も無事にされ元気な女の子を授かりました。
このように、血液には科学など足元にも及ばぬ強い力があります。
あなたの身体には100人の名医が眠っています、血流を正し名医を呼び起こせば良いのです。