膝痛・腰痛と共に事故の後遺症も消えた 掛川市Hさん
20年前の事故による頭痛も改善
膝と腰の痛みで通われていた林さんは、今までに体験した事もないような激しい頭痛と首痛に襲われました。これは20年も前に遭遇した交通事故による痛みでした。
インタビューのまとめ
林さんのコメントを文章にしてみました
- 当院に来られたきっかけを簡単にお聞かせ下さい。
- 兄が重症の腰痛でしたが、こちらへ通い思いもよらない効果が出た事を自分の目でも確認できたので、私も以前からあった足腰の痛みを何とかしたいと思って来ました。
「整形外科や接骨院に何度も通っても改善されない」といった人も多いのですが、理由は簡単で血流を改善させるための手段があいまいなのです。血流を改善させれば血液の力で痛みは消えて行きますが、場合によっては思わぬ反動が出る場合もあります。このビデオでは林さんに出た改善反応について説明しています。
- 4回ほど通われた頃に強い改善反応が出ましたが、その頃の様子を聞かせて下さい。
- 初めに聞いてはいましたが、頭が割れるように痛むし首も痛くて全く動かせない状態となってしまい驚きました。
林さんは以前、意識を失うほどの大きな交通事故に遭っていたとの事でした。こうした場合には強い反動が出る事があります。詳しくは本文をお読み下さい
- 今はその痛みも消えて楽になっていますが、これから先の事をどの様に考えていますか?
- 今までは痛みをシップ薬などでごまかして生きて来ましたが、これから先は身体を柔らかくする努力をしたいと思っています。良い健康法に出会えて本当に良かったなと思っています
痛みは辛いものですが、身体の異常を知らせる大切な信号です。その信号を無視させるような治療は便利ではありますが正しい事ではありません。自立できる老人をめざすためにも血流の大切さを多くの人に知って欲しいと思います。
好転反応・改善反応とは何なのか?
民間療法では好転反応という言葉が良く使われますが、林さんの場合もそれに当て嵌ります。整体を受ける事で、全身の骨格の歪みが取れ血流が良くなれば麻痺していた神経も生き返り、今まで感じられなかった痛みも感知できるようになります。
入院を必要とした大きな事故の衝撃で、彼女の頚椎には歪みが出ていたのです。救急病院では薬や注射で痛みを抑える治療がされますが歪みを正す事はされません。
そのために歪んだ骨格により血管が圧迫され続け、やがて林さんの様に重苦しい鈍い痛みをともなった、何となく調子が悪いといった体調になる事が多いのです。
これは血流の悪さが原因で痛みを感じさせるための知覚神経が麻痺してしまうからです。髪の毛よりも細い知覚神経の繊維も血液で栄養されています。血流が悪い状態が続くと神経線維が野菜が萎れるのと同じ様に萎れてしまうのです。
首の骨には頚骨動脈という血管が、横の突起を貫通する形で頭部に向かって走っています。この血管が首の骨が歪む事で圧迫されるのです、脳への血流は悪くなり目・耳・鼻といった器官の不具合や慢性頭痛・睡眠障害など多くのトラブルを起こす原因を作ってしまいます。
実際に林さんも寝込むほどの体調の悪さは無かったものの、慢性的な足腰の痛みや目の疲れ・頭痛などの体調不良が長年にわたってあったそうです。
その事故のショックで歪んでいた首の骨を正す事で、それらの慢性的な症状は根本から改善されました。神経の改善反応で一時は大変な状態となりましたが、林さんのこれからの人生を考えると有意義な事であったように思います。
身体の不調を我慢して生きる事は美徳ではありません、自分はもちろん家族のためにも健康的に生きる事は私たち人間の義務でもあります、薬で誤魔化すのはもうやめましょう。
今ある問題を先送りにするのは簡単ですが、必ず後でしっぺ返しを受ける事になります。介護施設への入所が必要となれば、経済的な負担は計り知れない事になってしまうのです。