膝痛は簡単に解消される 菊川市Aさん
こんなに早く膝が良くなるとは驚きました 菊川市 Aさん
地元の先輩の紹介で来られた彼に、先輩との会話を聞いたところ「言われたとおりにしていたら不思議と痛みが無くなったから、お前も行ってこい」と勧められたそうです。
その先輩とは10年以上も前に私の所に来られた青年で、何となく懐かしい気持ちになれたものでした。
「整形外科で膝の水を抜いていましたが良くなりませんでした。最近は水は溜らなくなったものの、やはり痛みがあります」彼が最初に来た時の言葉です。
水が溜らなくなったのは膝が良くなったのではなく、膝の状態が悪化していることを説明したところ不思議そうな顔をしていましたが、帰りの車の運転中に膝の痛みが減ったのをハッキリと実感したそうです。
膝に水が溜ったのは、膝関節に関係した血流の静脈側にエラーが起きて、関節液を造ることは出来ても使われて古くなった関節液を吸収して血液やリンパに戻せない状態で、膝痛の初期状態だったのです。
その時期に適切な対応をしていれば簡単に解決できますが、注射器で水を抜くといった対症療法を受け続ける事で、血管の動脈側も健全でなくなり関節液の分泌が低下してしまい、水が溜らないといった形になってしまいます。
溜った水による内圧によって刺激されていた為の、関節包の炎症が軽くなるので痛みは一時的に軽くはなりますが軟骨を栄養するための関節液が作られないといった状態になり、重度の変形性膝関節症となってしまう訳です。
それは関節軟骨への栄養素である関節液が届かないための軟骨の劣化です。軟骨がすり減るのではなく栄養障害による軟骨の痩せ細りが、変形性膝関節症の正体なのです。
彼は6回ほど通われましたが、写真を撮った日が最後でそれ以来こちらに来ていません。彼に紹介した青年も10年以上もこちらへ来る事もありません、膝痛を自然の力で根本から解決できれば再発はしないのです。