膝に溜まった水が一晩でひけた 静岡市Kさん
膝を治したいなら原因を知る事
今まで隠されていた膝痛の治し方を公開中!
- なぜ膝に水が溜まるのか?
- 膝の水とはいったい何なのか?
- なぜ膝痛の薬やサプリが効かないのか?
- 軟骨がすり減るから痛いは本当なのか?
- 膝に溜る水の正体についての話です
インタビューのまとめ
Kさんのコメントを文章にしてみました
Q. 当院に来られたきっかけと、今までにどの様な治療を受けていたのかを簡単にお聞かせ下さい。
A. 膝に痛みが出たので近くの整形外科へ行き、膝の水を抜く治療を受けましたが良くならず困っていたのでネットで調べたところ、こちらのHpに辿り着きました。
整形外科では、注射器で水を抜くといった治療が常識とされているようですが、正しい治療法でしょうか?このサイトでは今まで知らされていなかった膝痛についての詳しい説明をしています。ぜひお読み下さい。
Q. 最初は左膝の痛みで来られて改善されたのに、翌年に今度は右膝に痛みが出て水も溜り2回目の来所になったのですが、その時の様子をお聞かせ下さい。
A. 右膝が痛み曲げ伸ばしが出来ない状態でしたが、調整を受けた翌日には完全に水がひけて痛みも消え、運動もOKな状態になっていたので驚きました。
Kさんはこちらで左膝が良くなった経験があるため、すぐに来所され1回の調整で簡単に痛みが消えてしまいました。もしも対症療法を続けていたとしたら同じ様な結果は出なかった筈です。何が正しい対応であるかを知ることが重要だと思います。
Q. 骨格の歪みを原因とした血液の流れの悪さが膝痛をひき起こすし、膝に限らず健康面での不調をも起こすといった事が理解できたでしょうか?
A. 実際に自分の体で体験できたのでハッキリと理解できました。
あなたを含めて日本人は身体のことはお医者さんに任せておけば良い!といった教育を受けて来ました。しかしそれが本当に正しい事だったのでしょうか?国民には知る権利がありますし、表現の自由もあります。正しい知識を身につけて欲しいと思います。
なぜ膝に水が溜まるのか?
世間で【水】といわれているのは【関節液】であって重要な働きをしています。何をしているかというと軟骨に栄養を与えています。
軟骨には血管がありません、ですので膝に限らず全ての関節にある軟骨は関節液から栄養補給をしています。
その大切な関節液はどこでどうして作られるのでしょうか?そしてどうしてその関節液が膝に溜って痛みが出るのでしょうか?
イラストの滑膜に注目して下さい。滑膜には毛細血管がビッシリと分布していて、血液を材料として関節液を分泌していると同時に、使われて古くなった関節液をやはり滑膜が吸収して血液へもどすといった循環をさせています。
つまり関節液はいつも入れ替わりをしている訳です。ところが多くの人はストレスにより右の骨盤が歪み、それを庇うために左に重心をかけての生活を続け、左の足や腰の筋肉を疲れさせてしまいます。
筋肉が疲労すれば必ずコリが出ます、筋肉にコリが出ればそこを通る血管は常に圧迫されてしまい、血流が悪くなります。最初は血液の戻りである静脈側にトラブルが起きる事が多いので膝に水が溜るわけです。
静脈側のエラーで水が溜るとどうなるか?当然ですが関節包という関節を包む袋は内側からパンパンに腫れます、関節包の一番内側にある滑膜には毛細血管ばかりでなく、知覚神経の繊維もビッシリと分布しているので痛みを感じます。
間違った対応で膝痛が悪化する
痛みが辛いので多くの人は病院へ行きます、病院では最初にふれたように注射器で水を抜くので、その場で痛みは消えてしまいます。
水が溜りパンパンに腫れた関節包から水を抜くのです、痛みが消えるのは当然ですがそんなことを繰り返している内に、今度は動脈側もエラーを起こす事になるのです。医師は血流が悪いから膝に水が溜った事を患者に伝える義務があると私は思いますが、残念ながら今の保健医療ではそうしたシステムにはなっていないのが実情で注射器で水を抜く⇒ヒアルロン酸の関節内注射⇒手術といった流れになっているそうです。
人は左膝から悪くなる
ではどうしたら良いのでしょうか?その前に膝は左右どちらの膝から痛みが出るのかご存知でしょうか?通常は左膝から痛みが出ます。それは人間の構造に関係しています。
左足に骨折や捻挫などの問題があれば右膝から悪くなりますが、通常であれば左膝から痛む仕組みになっています。そのシステムは右の骨盤が歪むことからスタートします。
ストレスにより人は誰しも右の骨盤に歪みが出ます。その歪みを無意識に庇う生活が続くことで左の足腰の筋肉は疲労します、筋肉の疲労はコリを起こします。
コリが起きて筋肉が硬くなれば、そこを通る血管は常に圧迫され続け血液の流れは悪化して左膝から痛んでしまうのです。
注意 血管の図は『人体解剖学図譜集』株サプライ発行より引用させて頂きました。
この話は報道されません
今あなたが読んでいる情報は病院やテレビで聞く事は、まずあり得ません。ですので、あなたを含め国民の大部分の人達は膝が痛くなれば当然のように病院を受診して血流を無視した対症療法を受けることになるのです。
それにより一時的には痛みが消えても更なる血流障害を起こしてしまいます。そして動脈側の血流も悪くなるといった状態まで悪化させてしまえば、やがて滑膜は関節液を作れなくなってしまい関節液の入れ替わりはなくなり、軟骨への栄養補給はストップします。
そうなれば当然に軟骨は新陳代謝が出来なくなり、やがて劣化して重度の変形性膝関節症となってしまうのです。
膝痛をとりまく常識のウソ
【軟骨がすり減るから膝が痛い】テレビなどで盛んに言われていますが、あれは常識のウソなのです。考えてもみて下さい、【すり減る】が本当であれば80歳を越した頃には全員が膝痛にならなければ道理に合いませんが、正座も出来る健康なお年寄りもいますし、反対に30代でも膝関節症になる若者がいるのも事実です。
この様にあなたが今まで何の疑いもなく、信じ切っていた常識には多くの矛盾が存在します。これからの時代は、人任せにするのではなく、自分の身体は自分で守るといった考え方が必要な時代になって行くように思えてなりません。ぜひ真剣に考えてみて下さい。
膝痛が寝たきり老人を増やす
膝が痛くて正座も出来ない人は大勢います。その人たちは歩く事が辛くなるので足は早く老化します。
年老いて足が衰えたら今度は転倒事故を起こしやすくなり、骨折すれば寝たきりの生活が待っているのです。