アトピー・多血症・緑内障の改善 袋井市Nさん34歳
袋井市のNさんはアトピーの改善と同時に、【多血症】【緑内障による視力低下】など本人が予想していなかった諸症状や検査数値の改善がされている事を知らせてくれました。
多血症がなぜ改善したのだろうか?
多血症とは赤血球が過剰に作られてしまう病気で、血液の粘度が上がる為にドロツキによる脳梗塞や心筋梗塞の引き金にもなり得るとされています。
幾つかに分類されてはいるようですが、その原因については解明されていない模様です。人間ドッグなどの血液検査でチェックされるそうです。
多血症の原因は解明されてはいませんが、彼の証言では「排便に大きな変化があり、腰回りがスッキリした。」とありますので、腸の働きに変化が出て造血に変化が出たのでは?と考えています。
現在の常識では血液は骨髄で作られる骨髄造血となっていますが、私たちは小腸で作られる腸管造血であると考えています。
【骨髄造血】と【腸管造血】のどちらが正しいのか解かりませんが、排便の調子が良くなったのと多血症が改善されたことは全く無関係では無い気がします。
緑内障の改善 その原因を考える
初回時の鎖骨チェックです。左の鎖骨に歪みが確認できました。
彼は左目に緑内障が発症していましたが、鎖骨にも左側だけに歪みがありました。この因果関係を無視していたのでは病気の本質が見えて来ない気がします。
緑内障は眼房水という眼球の中にある体液の入れ替わりが悪くなり、眼圧が上がって発症する事は判明していますが、鎖骨の歪みとの因果関係を解く記述はありません。
しかし鎖骨の歪みによる血流障害で、眼房水の排出を受け持つシュレンム管が硬縮してしまい房水の流れが悪くなる事を想像すればスムースに理解できると感じますが如何でしょうか?
人間ドッグでの数値が改善された
排便が今までより変わり、お腹周りがスッキリと痩せズボンがユルユルになったと語るNさん、上の鎖骨検査の時の写真と比べても、顔の肌が改善されている事が確認できる。
Nさんはアトピーの改善が通常より早く進んでいるタイプでしたが、人間ドックでの各数値が改善されたとの報告がありました。
アトピーは皮膚病ではなく、消化器系の臓器の機能不全を原因とした腸内細菌のバランスの崩れによって起きる皮膚トラブルです。
本来なら排尿・排便・発汗で排出される体内毒素を皮膚が代行して排出する、ある意味では身体を守る為の生理作用です。
彼の証言にある排泄の正常化は、胃・胆嚢・膵臓・小腸・大腸といった各パーツが正常に働き出した証拠でもあります。つまりしっかりとしたデトックスが出来る体質に変化した事を意味します。
そうした一連の変化によって、血液検査の数値が正常化するのは当然な事なのです。特別に驚くほどの事でもありません。血流を改善する事で細胞レベルでの変化が起きるのです。