血流の大切さを一人でも多くの方へ!
過敏性腸症候群(下痢)、肌荒れ、偏頭痛などの症状で悩んでいたNさんですが症状が改善されてきたとのことでお話を伺いました。
施術回数 14回 35歳 Nさん
Q.来院前は、どのような症状で悩んでいましたか?
・肌荒れ(左腕)
・偏頭痛
・下痢
・肩こり
・腰痛
初めは奥様の不任治療の付き添いで来院されていたNさんですが、ご自身も様々な身体の不調を抱えていて、自分の体質にも整体が向いていると感じ通院されるようになりました。
特に下痢気味な日が毎週3、4回あることと、数ヶ月前からできている左腕の湿疹がいつまで経っても治らないので治したいとのことでした。
初診時の検査では、骨盤に大きな歪みが見つかり、下腹部が硬くなっているため押すと強い痛みを訴えていました。
骨盤に大きな歪みがあると、仙骨周辺から出ている骨盤内臓神経(副交感神経)が圧迫されているケースが多く、腸の蠕動運動の働きが悪くなり便秘や下痢といった腸のトラブルに繋がります。
また、Nさんは偏頭痛持ちということもあり、首〜背中にかけてガチガチに固まっており背骨の周りを通っている神経(交感神経)が圧迫されていたと思われます。
特に肩甲骨周辺が硬くなる事で、消化器系の臓器への伝達を行なっている交感神経が圧迫され、各臓器の働きが悪くなり、下痢や腕の湿疹が治らないといったことに繋がっていたと言えます。
Q.施術を受けていく中で、身体にどのような変化がありましたか?
・左腕の湿疹が消えた
・雨の日の偏頭痛が緩和された
・常に下痢気味だったが改善された。
辛い食べ物を食べた後は、毎回下痢が酷かったが、辛い食べ物を食べても下痢にならなくなった。
Nさんの場合は初めの2ヶ月は週に1回のペースで、3ヶ月目以降は2週間に1回のペースで通院されていました。
症状としては、2ヶ月経った頃には腕の湿疹が少しづつ良くなり、3〜4ヶ月にかけてほぼ湿疹は気にならないレベルになリました。
下痢は良くなったり悪くなったりを繰り返し、6ヶ月経った頃から下痢になる日がかなり少なくなったそうです。
偏頭痛に関してはいつの間にか消えていたとのことでした。
Q.現在の心境や気持ちの変化を教えて下さい。
・血流を良くすることで身体の不調が改善されて良かった。
湿疹・下痢・頭痛と全く違う症状ですが、これらは全て血流、神経の伝達が良くなったことで改善されています。
要するに、全身の血液の巡りが良くなることで、各臓器が本来の働きを取り戻し、身体の不調が改善されたということです。
病院では血流のことなど一切話してくれませんが、血流と健康な身体は、切っても切り離せない関係だと言えるかと思います。
Q.同じような症状で悩んでいる方にアドバイスを頂けますか?
・整体と聞くと肩こりや腰痛が改善されるだけのイメージだったが身体の内部や皮膚に対しても効果があり、人の身体にとって血流が非常に大切。
当院では血流・神経の伝達にスポットを当てた治療を行なっています。
血液の流れを良くすることで、薬に依存することなく不調の改善、健康を維持することができる事を一人でも多くの方に知ってもらえたらと思っております。
原因不明の身体の不調に悩んでいる、薬には依存したくない、根本から身体を良くしたいという方は、ご相談頂ければと思います。