アトピーは皮膚病ではない!
アトピーの改善は、身体の中からさせましょう!
私はこの方法で人生を変えることが出来ました
浜松市のSさんは幼児期からのアトピーに苦しんでおられました。浜松市内の総合病院はもちろんの事、名古屋や京都の有名な大病院にも受診はしたものの、どこの病院でもステロイド軟膏の処方だけで、治る事はありませんでした。
そして、最終的に当院の自然療法を選択したのです。現在の常識ではアトピーと整体との関連性が理解されていません。その中での勇気ある選択だと思います。
彼女のアトピーは約8ヶ月で写真のように良化されました。国立を含む大病院で20年以上も治せなかったアトピーが、たった8ヶ月間で良くなってしまったのです。
では、なぜそのような事が実際に起きたのでしょうか?それはアトピー性皮膚炎という病気に対する基本的な見方や、考え方の違いであると思われます。
現代医学ではアトピーは皮膚病であるとの認識がされているようですが、私たちは皮膚病ではなく、身体を守るための生理反応であるとの見方や捉え方をしています。
アトピーは身体を守る生理反応?
身体を守るとは???あなたは、恐らくそう感じると思いますので、それについて説明したいと思います。
アトピー体質の人は便秘や下痢を繰り返すといった腸の不具合を抱えていたり、排尿の回数が極端に少なかったり、汗の出が悪いといった特徴があります。
人間は誰しも老廃物や体内毒素といった身体に溜め込んではならない汚れを排便・排尿・発汗で体外に排泄しながら生きていますが、そうした排泄の機能が低下するとアトピーになってしまいます。
もしも、アトピーも発症せずに体内毒素を何年も排泄する事が出来なかったとしたら、どうでしょうか?もっと恐ろしい状態となってしまう事は想像できると思います。
アトピーは確かに辛い症状ですが、非常事態での解毒反応と見れば、身体を守る為の生理作用であるとも言えるのです。
体内毒素を身体に溜め込むことは危険です、ですから皮膚が排泄のために働いているのです。肝臓や腎臓に続き【皮膚は第三の解毒の臓器】という訳です。
つまり皮膚病と決めつけてはいけなかったのです。ではどの様にすればアトピーが彼女のように根本から改善されるのでしょうか?
その答えはズバリ、排泄の機能が正常に働く身体に体質を変えてやれば良いのです。具体的には排泄に関係した臓器が働きやすい体内環境を作ってあげれば良くなってしまいます。
アトピー改善のための選択肢
体質を改善させ、排泄の機能を高めててアトピーを身体の中から改善させる!
それには、食事の見直しによる食事療法や、発汗による解毒をねらった温浴療法など多くの選択肢がありますが、効率を考えた場合には、どれも疑問点があります。
なぜなら、それらの療法だけでは解毒の臓器の働きを高めるための、神経伝達を改良させるアプローチが出来ないからです、解毒に関係した臓器への神経伝達を正常化させる必要があるのです。
そうした基本的な体内環境を整えるのには、背中を中心とした骨格の歪みを正して、脳が指示するプログラムに沿って各臓器への神経伝達がスムースに流れる環境を作る必要があります。
いずれにしてもアトピーは皮膚病ではありません、体内環境を整え体内に発生した毒素を排尿・排便・発汗で排泄できる身体にすることで自然に解消させることが出来る病気です。