20年も前の事故による頭痛も改善

膝と腰の痛みで通われていた林さんは、今までに体験した事もないような激しい頭痛と首痛に襲われました。これは20年も前に遭遇した交通事故による痛みでした。

インタビューのまとめ

林さんのコメントを文章にしてみました

Q. こちらへ来られたきっかけを聞かせて下さい。

A. 実家の兄が酷い腰痛で苦しんでいましたが、こちらへ来て考えられないように良くなったので私も診てもらいたいと思い来ました。

民間療法を探すのはとても大変な事だと思います。病院と違って誰でも気楽に立ち寄ることは出来ません。あなたを含めて全員が素人なので、どこへ行けば良いのかが解かりません。自分の身体を守るためにも少しでも正しい知識を身につけて下さい。

Q. 林さんには想像していた以上の改善反応が出ましたが、それについて聞かせて下さい。

A. 最初から聞いてはいましたが、頭が割れるほどの痛みと首が全く動かせない程に痛みが出てしまいとても驚きました。

林さんは２０年前の交通事故により、首の骨に歪みが出ていました。事故当時に薬や注射によって痛みを抑える治療がされ神経が麻痺していたのです。歪みを正し血流改善された事で神経が生き返り、３日間ほど強い痛みとして改善反応が出てしまいました。

Q.改善反応も消えた現在の様子はどうですか？

A. 以前に比べ確かに身体全体の調子が良くなっています。痛みが出た時には驚きましたが、良い治療に出会えて本当に良かったと思っています。

痛みは辛いものです、しかし痛みは身体の異常を知らせる大切な信号でもあります。神経を麻痺させ痛みを無かったものとする治療が本当に正しいものなのでしょうか？自立できる老後のためにも知って頂きたい症例です。

交通事故の後遺症も解消させる

民間療法では好転反応という言葉が良く使われますが、林さんの場合もそれに当て嵌ります。整体を受ける事で、全身の骨格の歪みが取れ血流が良くなれば麻痺していた神経も生き返り、今まで感じられなかった痛みも感知できるようになります。

入院を必要とした大きな事故の衝撃で、彼女の頚椎に歪みが出ていたのです。病院では薬や注射で痛みを抑える治療がされますが歪みを正す事は出来ません。そのため事故後には痛みこそあまり感じないが何となく調子が悪いといった体調になる場合が多いのです。

首の骨には頚骨動脈という血管が、横の突起を貫通する形で頭部に向かって走っています。この血管が首の骨が歪む事で圧迫されるのです、脳への血流は悪くなり目・耳・鼻といった器官の不具合や睡眠障害など多くのトラブルを起こす原因を作ってしまいます。

実際に林さんも寝込むほどの体調の悪さは無かったものの、慢性的な足腰の痛みや目の疲れなどの体調不良が長年にわたりあったそうです。

その事故のショックで歪んでいた首の骨を正す事で、それらの慢性的な症状は根本から解消されました。神経の改善反応で一時は大変な状態となりましたが、林さんのこれからの人生を考えると有意義な事であったように思います。

今ある問題を先送りにするのは簡単ですが、必ず後でしっぺ返しを受ける事になります。自立できる老後のためにも正しい知識を身に付けたいものです。