三叉神経麻痺は首から治せ 島田市 Kさん
8回ほど通われた時点で「完全では無いけれど随分と良くなっている」「身体全体の調子が良くなる事が魅力ですね」との感想を聞くことが出来ました。
三叉神経麻痺が突然に現れた!
島田市Kさんは東北地震があった2011年3月11日の朝、突然に三叉神経麻痺の症状が出たとの事でした。朝起きたら左顔面が3cm程も下がってしまい驚いたと言っていました。
病院へ行ったところ、即入院を勧められステロイド系の点滴による治療を受けたそうです。誰もが病院へ行けば治して貰えると考えてしまいますが、現実は甘くなく彼女はそれ以来6年間も苦しんだそうです。
病院では原因が解からない
突然に現れた三叉神麻痺にしても、発症するのには必ず原因があります。結論から言うと彼女の首の骨に歪みが出た事が根本の原因です。
勿論、病院でもMRIなどでの頚椎の検査はしますが、微小な歪みを画像で読み取ることは難しいので「骨には異常はありません・・・?」となってしまうのです。
上向きに寝させて首の骨を指で触っていくと、ハッキリと歪みを確認できますが病院ではそうした検査をせず、CTやMRIといった画像検査に頼っているので異常を発見できません。
人間の指の感触は鋭く、髪の毛の太さの違いも判別できる能力があります。何となく原始的な検査法と感じてしまいがちですが、その精密さは病院での画像検査よりある意味では優れているとも言えます。
実際に彼女の2・3番の頚椎に歪みが出ていました。先にも言いましたがその歪みこそが6年間も彼女を苦しめていた三叉神経麻痺の原因だったのです。
身体全体の調子が良くなっている
彼女の証言に「三叉神経麻痺だけでなく身体全体の調子が良くなるのが魅力ですね」とありますが、この言葉が自然療法の素晴らしさを表していると私は感じています。
病院では医療保険が使えるために安価で治療を受けることが出来ますが、その全てが対症療法なのです。今回の場合にはステロイドの点滴を7日間も続けるという治療がされました。
これは、いったい何を目的として施されたのでしょうか?実際に「退院する時にも症状が全く改善されていなかった」との証言もされています。
病気の原因は解からないけれど、他に出来る事もないのでとりあえずステロイドの点滴をしてみよう。といった発想なのでしょうか?
本物の医療とは
本物の医療とはいったいどの様な医療なのでしょうか?それは【人任せではなく、自分の身体は自分で守る】といった発想から生まれるものと感じています。
例えば良く食べ・良く出し(排泄)・良く眠るといった健康体の基礎を作る事で病気とは無縁な生き方が出来てくると私は考えています。
しかし、そうした基本的な事さえ出来ない状態であるのなら、なるべく早く自然療法を取り入れてください。時間が経てばたつほど改善に時間とお金がかかってしまいます。