蕁麻疹が1回で消えた 掛川市Sさん
アトピーで通われている掛川市のSさんの体験談です。彼女は幼児の頃からのアトピーに加え6年前から蕁麻疹でも悩まれていました。皮膚科で処方された薬を毎日飲んでいたそうですが、こちらでたった1回の調整を受け、その日の内から蕁麻疹が全く出なくなった!と喜んでいます。こちらでのアトピー治療は、骨格の歪みを正し血流と神経伝達をスムースにさせる事により細胞を活性化させる。という手法ですので、今回の様な主目的な病気や症状とは全く別のトラブルが自然に改善されてしまう。といった出来事が以前から多数出ています。これは人間に本来備わっている自然治癒力によるものであり、私が治している訳ではありません。
なぜ蕁麻疹が消えてしまったのか?
蕁麻疹などのアレルギー反応が関係する症状が出ている人に共通しているのが鎖骨の歪みです。初回には必ず行う鎖骨検査で彼女には胸鎖関節に亜脱臼がある事が判明しました。
胸鎖関節とは胸骨という左右の肋骨を繋ぎ止める様な形の胸の中央にある骨と、鎖骨を連結している関節で、この関節が歪む事で、首・肩・背中・頭部などへの血流が悪くなります。右側のイラストを見ると解りますが、心臓から出たばかりの太い血管が鎖骨と肋骨に挟まれてしまう事で、日常的な血流障害が起きます。
それによりアレルギー反応に関係する胸腺というパーツの働きが悪くなる事が考えられます。
アレルギー反応と胸腺の関係・胸腺とは
胸の中心に青い〇で囲んである臓器が胸腺です。Tリンパ球を正常に働かせるための臓器であると共に、レギュラトリーT細胞という、アレルギー反応を鎮めるための細胞も産生するとされています。食物アレルギー・金属アレルギーといったアレルギー関係のトラブルは、免疫細胞が過剰に働いてしまう事が原因であるとした発表もされています。それは胸腺の働きが劣っている事が原因かも知れません。実際に彼女ばかりではなく他の人からも1回で蕁麻疹が出なくなった。という報告も出ています。鎖骨の歪みが原因の胸腺への血流障害が大きく関わっている事は明白であると考えられます。
過去のクチコミでも証言がありました
●蕁麻疹で1ヶ月苦しみ病院を3件行きましたが改善されず検索してたどり着いたこちら。1度の施術で3-4日で治りました。先生の治す治療、素晴らしいと思います。
●正直、アトピーは実績もありましたが、蕁麻疹は初めての病気だったので、こちらも驚きました。良かったですね嬉しいです。人間の身体には治すシステムが備わっています。血流と神経伝達を正せば身体が細胞レベルから勝手に病気を治してくれます。無限の可能性を感じてしまいます。貴重な体験談に感謝します。ありがとうございました。
上記はグーグルのマップに寄せられたクチコミのコピーです。偶然にも蕁麻疹の症例は今まで無かったので、今回の体験談はとても勉強になりました。何故なら「治ってしまった」「良くなった」とした報告が出れば、それはどうして起きたのか?どの様な変化が身体の中で起きたのか?といった事について解剖学を参考にしながら考える事が出来るからです。解剖学と血流を関連付けすれば、トラブルを起こしているパーツの細胞レベルでの劣化を見出す事が可能です。不妊にしてもアトピーにしても、耳鼻科や眼科のトラブルにしても、必ず血流障害が大きく関わっていました。これからもこうした現場からの生の声を参考にしての勉強を続けて行きたいと考えています。