見習いたい運動の習慣!汗は尿の6倍の解毒力!! 豊橋市Mさん 施術回数 5回
自身で努力したこと
5回の通院でアトピーの症状が良化したMさんがインタビューに答えてくれました。
アトピーの改善に向けて参考になることがあるかと思いますのでご覧ください。
セルケアの実施
背中や首の凝り固まった箇所をテニスボールなどを使って毎日緩めていた。
背中は肩甲骨周辺の背骨のきわを、首は耳の後ろの頭蓋骨のさかえめを中心に実施した。
当院ではお客様の身体の状態に合わせたセルフケアをお伝えしておりますが、Mさんの様に毎日実践している方はやはり改善が早い傾向があります。
食生活の改善
油・砂糖・小麦 をとにかく控える様な食生活に変更した。
酸化した油や砂糖、小麦の摂取は炎症を酷くさせる大きな要因です。
世の中にありふれているので全く取らない様にすることは難しいですが、お菓子やコンビニ食、お惣菜の揚げ物などを控える、家で使用する油や、砂糖を質の良い物に変更するなど、まずは出来る範囲で変えて行きましょう。
炒め物など加熱するのに使用する油は、オリーブオイルやココナッツ油など酸化しにくい油を。
サラダなどには市販のドレッシングからアマニ油と非加熱の塩などで自分で作ったドレッシングに変更するのがオススメです。
砂糖は出来る限り控える事を勧めますが、使用する場合は白砂糖から、ミネラルがたっぷり含まれているキビ糖や黒糖などに変えるのが良いかと思います。
運動をする習慣
元々マラソンをやっていた為、休みの日はジョギングをする習慣があった。
それにプラスして日々の生活の中にウォーキングを積極的に取り入れた。
運動をする機会が殆ど無い方はまずは歩くことを毎日5分でも良いから実施し、身体を意識的に動かすことを習慣にしましょう。
施術後の改善反応について
1回目の施術後から痒みが酷くなったそうです。
今まで使用していた薬を辞めたことで薬効が切れたことと、血流が良くなり解毒反応が出たことが考えられます。
仕事があるので睡眠に支障が出る日は薬を使ったりもしたそうですが、それでも3ヶ月しない内に良化したそうです。
長年薬で症状を抑えていた方は、症状がもっと悪化する傾向があるのですがMさんの場合は非常に早い改善でした。
それは、日頃から走ったりすることで汗をかく習慣があったからだと思います。
汗は尿の6倍もの解毒効果があると言われています。
当院に通院しているお客様でも運動で汗をかく習慣がある方は、改善反応で症状が一時的に悪化することが無かったり、その期間が短かったりする方が多いです。
それはやはり日々の生活の中で汗をかきデトックスされているからではないでしょうか。
運動をして汗をかく習慣がない人は意識してもらえたらと思います。
しかし、汗をかいた後そのまま放っておくと痒みが出てきたりしますので、シャワーを浴びたり水で濡らしたタオルなどで汗を拭き取る様にしましょう。
当院では、改善事例を元にアトピー改善に向けてご自身でも取り入れると良いと思うことをお伝えしていきますので是非参考にして頂ければと思います。